ヨネックスの次期社長のニュースについて

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ヤフーのネットニュースを見ていたら、以下のヨネックスの次期社長の記事がありました。

ス次期社長に34歳アリサ・ヨネヤマ氏 (WWDJAPAN.com) – Yahoo!ニュース

この記事を見て、次期社長が34歳ということで驚いたのと、強く感心がありましたので、今回はヨネックスのニュースについて私の考えをお伝えします。

ヨネックスは私も以前に株を持っており、株価が数倍に上がって売却したことがあります。

今思えばこういったニュースやスノーボードなどで今話題の会社なので、まだ持っていればよかったかなと思いますが、そんなことを言っても仕方がないですね。

私が当時ヨネックスの株を購入した理由は、東京オリンピックの開催が決まる前のタイミングで購入しました。

ヨネックスは私としてはテニスのイメージでしたが、バトミントンなどもかなりのシェアを誇っている点を高く評価して、オリンピックもあったので購入したという経緯があります。

バトミントンはインドネシアとかマレーシアなどの東アジアで人気なので、まだまだ伸びる要素がありそうだなと思ったので大きかったです。

株を買った経緯は以上ですが、このニュースを見て、今後も伸びる可能性が高いのかなと思ったので、この記事の内容をもとに私の考えをお伝えします。

1、まず何よりも年齢が若い。

ヨネックスは上場してますが、株主構成や役員一覧を見るとまだまだ創業家の影響が大きい会社だと思います。そして今回の社長も創業家のようですが、それにしても年齢が若いなと思います。

記事によりますと34歳ということなので、普通の会社では考えられないくらい若い年齢だと思います。

この記事の社長の年齢を見たときに以下の「40歳が社長になる日」という本を思い出しました。

この本では近い将来(確か具体的には2025年だった気がします。)大企業で40歳の社長が出てくるといった記事でした。

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さすがに本を読んで40歳はないかなと思ってましたが、ヨネックスも立派な大企業だと思いますので本当にありえるんだなと感心しました。

これを気に大企業の社長の若返りのきっかけになるかもしれませんね。

本当に34歳で社長が務まるのか?

という疑問を持たれると思いますが、もちろん厳しい面もあると思いますが、ヨネックスという企業の業種を考えれば全然ありだと個人的には思います。

スポーツ用品なので、ターゲット層のメインは「若者」が1つの鍵だと思ってます。こういった若者をターゲットにした商品を作っていくには、やはり年齢も若い人のほうがマーケティングや商品企画に活かせると思うので、チャンスは広がると思います。

その証拠に社長になっても、マーケテイング本部長は兼務されるようなので、やはりマーケティングには相当今後力を入れていくのかなと思ってます。

なので、年齢が若いというのはデメリットもあると思いますが、大きな武器となるだろうと想像します。

2、海外経験が豊富そうなので今後の海外戦略に期待。

次期社長の経歴を見ますと、カリフォルニア大学出身ですし、外資系の企業に勤めていたようなので海外経験が相当豊富なんだろうと推測します。

冒頭の株を以前に買った理由でもお伝えしましたが、やはりスポーツ用品、特にバトミントンなどは東アジアの戦略が重要だと思います。

また先日なにかの記事(忘れました。笑)でスノーボードの事業としては海外戦略が課題と掲載されていたので、やはり海外経験豊富な人が必須なんだろうなと思います。

このような背景から海外経験が豊富な背景もあり、選ばれたんだろうと推測します。

3、経歴のよく見るとすごそう。

経歴を見ますと、2015年に外資系企業のマーケティングマネージャーに就任しているようです。2015年というと今から7年ほど前になるので、27歳前後でマネージャー職についているということだと思います。

そう考えると外資系企業とは言え、20代でマネージャーになれるぐらいなので実力もすごそうですよね。

経歴を見る限りでは大学でもマーケティングを学び、職歴もほぼマーケティング職なので、相当マーケティングに強い方なのかなと想像します。

まとめ

以上の3点が特に気になったポイントでした。

このようなことを踏まえて、すごい抜擢だなと感じ、今後のヨネックスの成長に期待が持てる材料ではないかなと思ったので、今回は投稿させていただきました。

現在世の中はダイバーシティーという言葉も定着しつつあり、まさにダイバーシティーの象徴的な人だという印象を持ちました。

今後他の大企業もこういった圧倒的に若い年齢の人が社長になっていく時代も近いのかもしれません。そういった企業のほうが私としては期待が持てる会社なので、今後の株の検討の際も社長や役員の年齢や経歴なども確認しながら、やっていくべきかなと思ってます。

ちなみに私のこのブログの一番のテーマでもあるゴルフもヨネックスは事業を行っているので、ゴルフについても今後注力していただけるとありがたいですね。期待してます。

今回の投稿は以上になります。