一人ゴルフが好きなぼっちゴルファーのチャーリーです。
「新しいドライバーを買ったけど、うまく振れない」
「振りすぎて身体を痛めた」
――そんな悩みを抱えていませんか?
本記事では、私が実際に新しいクラブでマン振りして背中を痛めた体験をもとに、原因と改善策をまとめました。
初心者の方や、クラブを買い替えたばかりの方にぜひ読んでいただきたい内容です
①新しいドライバーに浮かれて“振りすぎた”練習の記録

新しいドライバーを手にした私は、いつもと違うテンションで打ちっぱなし練習場へ向かいました。
普段はアイアン中心で、ドライバーは数球しか打たないのですが、その日は違いました。
「飛距離アップしたい」「新しいクラブならもっと飛ぶはず」――
そんな期待から、ドライバーばかりを何十球も。
しかも、マン振りに近い力で振ってしまいました。
新しいドライバーはこれまでよりもシャフトが重く、振り慣れていない感覚がありながらも、「慣れれば飛ぶ」と思い込んでいたのです。
新しいドライバーを買って、ついつい浮かれていたのでしょう。
②失敗の瞬間|振りすぎによる身体の違和感と痛み

練習後、背中や腰に重さを感じ、違和感がありました。
そして、翌日には痛みが本格化。
特に、普段は痛くならない背中の左側に違和感があり、座っているのが少しつらいほどの状態に。
「これはやりすぎたな」と、ようやく冷静に振り返ることができました。
③原因分析|なぜドライバーで失敗したのか
この失敗の原因は、以下の通りです:
- 新しいドライバーに慣れていない状態で、無理に振りすぎた
- 特に重めのシャフトが、スイングテンポを狂わせていた
- 飛距離を求めてマン振りしたことで、ミート率が下がり、身体への負担も増大
- 「振れば飛ぶ」という思い込みが、基本を忘れさせていた
新しいクラブは、慣れるまでの“調整期間”が必要です。
焦って振りすぎると、飛距離どころか怪我につながることもあります。
④改善のヒント|振りすぎを防ぐ練習法と意識改革
この経験を踏まえ、私は以下の点を改めて気が付かされました。
- ドライバーは“7割スイング”を意識し、テンポ重視に変更
- 練習場でも球数を絞り、アイアン中心の構成に戻す
- 新しいクラブは、まず軽く振って感覚を掴むことから始める
- 「飛ばすより、当てる」ことを最優先にする
上記のことは普段の私なら非常に意識しているポイントです。
ただ、今回については新しいドライバーで気分が浮かれていたのでしょう。
まとめ|特に初心者ゴルファーへのメッセージ
新しいクラブを手にしたとき、そしてゴルフを始めて楽しくなっていたとき、誰もが「飛ばしたい」「すぐに結果を出したい」と思うもの。
でも、焦りは禁物です。
フルスイングはすべきではありません。
特に新しいクラブを使うときは、徐々に慣れていくことが必要です。
新しいクラブを買っても、急に合うことは少ない。
だからこそ、少しずつ自分のスイングに馴染ませていくプロセスを楽しむことが、ゴルフの本質なのかもしれません。
普段の練習から、フルスイングはなるべくしないことを心がけましょう。
FAQ
Q1 初心者がドライバー練習で気をつけるべきことは?
A2 とにかくフルスイングはすべきではない。
また、練習もほどほどにやってアプローチなどに重点を置くこと。また最初はアプローチから始めることで、スイングの基礎が整い、怪我予防にもつながります
Q2 新しいクラブに慣れるにはどれくらいかかる?
A2 個人的な経験としては、週1〜2回の練習頻度なら約1か月程度はかかるイメージ(※これは人により個人差があります)
Q3 ドライバーを振りすぎるとどんな怪我につながりますか?
A1 私の経験上、腰が一番痛くなります。それ以外も首が個人的にはつらくなったりします。 あとは背中、腕はもちろん下半身もあります。つまり全身リスクあると思います。
関連記事のリンク
フルスイングについて以下の記事で以前話をしてますので参考にしてください。
【ゴルフ100切り】フルスイングをやめたらスコアが改善!その理由と代替策 – 中小企業診断士を目指すサラリーマンのゴルフ日記 ~チャーリーのぼっちゴルフ~
以下の記事で紹介している書籍でもフルスイングではなく、コンパクトなスイングを推奨してました。
記事のリンクと商品自体のリンクも貼っておくのでよろしければ参考にしてみてください。
【書籍レビュー】中井学のゴルフ練習革命 – 中小企業診断士を目指すサラリーマンのゴルフ日記 ~チャーリーのぼっちゴルフ~