インドアゴルフ施設が増加している件について

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ヤフーニュースを見ていたら、みんなのゴルフダイジェストの記事で以下を見つけました。

インドアゴルフ施設は増加傾向、オンラインのトーナメントやコンペも。「バーチャルゴルフ」が流行の兆し!? – みんなのゴルフダイジェスト (golfdigest-minna.jp)

記事の内容としてはインドアゴルフが増えており、トーナメントやコンペなども増え始めているが、設備の投資などが今後の課題という趣旨の記事です。

私自身も最近、シュミレーションゴルフを使ったインドアゴルフの施設はかなり増えているなと日々実感します。

今回はこの記事について私の見解をまとめていきます。

■インドアが増えるGoodだが、屋外練習場が減るのは困る

この記事によると、インドアゴルフ施設が昨対比で約20%も増えているとのことです。

20%も増えているのは本当に急激に増えている印象でゴルフがより身近になるので大変いいことだと思います。

増えている背景はコロナによるゴルフ人気の高まりが主要因だと思いますが、一方で都内などでは屋外の打ちっぱなしの練習場が減っていることも影響していると私は考えます。

屋外の練習場は広い土地が必要なので都心で作るのは大変なのでしょうがない面もありますが、やはり屋外の練習場で練習することで分かることも多いので屋外が減っていくと困るので、維持していってほしいと強く思います。

■設備投資などが大きいのが気になる。

この記事によるとGOLFZONの上位モデルでオプションなどを付けると1打席あたり800万円近くかかり、工事費用などを合わせると1000万円超えとなるようです。

一般的なインドアゴルフ場では打席が少なくとも4打席くらいあるケースが多いと思うので、相当の負担額になります。

これに加えて賃貸料などもかかるので、多くの会員に入ってもらわないとなかなか投資金額を回収できないだろうなと感じました。

そのため、最近は通い放題が多いですが、実態として毎日は予約が取れないという事態にもなり、なかなか予約が取れないといった悪影響にならないか気になります。

経営する立場としてはこの辺が難しいだろうなと思います。

■シュミレーションを使ったインドアは初心者~中級者向け

これは記事に記載されている内容ではなく、私が日々感じていることです。

シュミレーションがあるインドア練習場で私は週1回ほど通ってますが、上手くなればなるほど違和感を感じるようになります。

具体的には打った方向のイメージと合わない、飛距離がラウンドと違いなどです。

なので、シュミレーションがあるインドア練習場に行く際はその辺は理解すべきです。

もちろん、モニターを使ったスイング作り、ラウンドのイメージを掴む、ヘッドスピードやボールスピードの数値での見える化などメリットもたくさんあります

上記は特に初心者などには必須なので、初心者の方こそインドアの通い放題の練習場で練習頻度を増やすことが大変重要だと思います。

■まとめ

以上の3点がこの記事を見て感じたことです。

特に言いたいことは1つめの屋外練習場が減っていかないかということです。

屋外練習場とインドアゴルフの練習は私は同じ練習場でも用途が少し違うと思ってます。

そのため、屋外練習場がこのまま減っていかないことを願ってます。

最後に初心者向けのインドアのゴルフスクールの広告リンクを貼っておきますので、よろしければ参考にしていただければと思います。

またシュミレーションゴルフなどについて以下の記事でも投稿しているのでよろしければ一緒に参考にしてください。

【ゴルフ】シュミレーションゴルフについて – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)

【ゴルフ体験談】GOLFZONのレビュー – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)