私は普段から、河川敷ゴルフ場に行くことが多いです。
ゴルフを始めたばかりの人などからよく「河川敷ゴルフってどうなの？」と聞かれることがあるので、今回は河川敷ゴルフの特徴をお伝えします。
あとは都内周辺から行きやすい河川敷ゴルフ場も最後にお伝えします。
結論から言うと、私はすごくオススメですのでその理由を整理します。
１ 河川敷ゴルフ場のメリット
１－１ 気軽に行きやすく、一人予約ができるところも多い
河川敷ゴルフ場は、もちろんマナーはありますが、通常のゴルフ場よりは敷居が低いです。
そして立地的にも比較的行きやすい場所にありますし、電車でも行きやすいです。
そのため場数を増やすにはもってこいだと思います。
１－２ 価格が安め
価格についても安めのところが多いです。
都内周辺のコースだと、平日では7000円～10,000円程度、土日祝日は10,000円～15,000円くらいで行けるので割とリーズナブルなほうだと思います。
１－３ フラットなので初心者～中級者のラウンドの練習になる
河川敷ゴルフ場は基本的には傾斜などのアップダウンはほとんどないです。
アップダウンが激しいと、初心者の方だとなかなか上手く入れないですし、
傾斜の上にボールが行って取りに行くのに体力が消耗するといったことがないのはいいです。
そのため、初心者～中級者がラウンド慣れするにはもってこいの環境です。
１－４ ショートゲームのスキルが身に付きやすい
河川敷ゴルフ場は簡単という話はよく聞きますが、私はそんなことはないと思ってます。
確かに距離が短かったり、戦略性はあまりなくフラットのところが多いですが、
その分「コースの幅が狭い」や「グリーンが小さいかつ砲台になっている」といった特徴があるので、意外に難しかったりします。
特にグリーンが小さいかつ砲台になっている場合が多いので、アプローチが上手くないとなかなかグリーンオンができないという可能性があります。
河川敷ゴルフ場の場合、より精度の高いアプローチが求められますのでショートゲームのスキルが身に付きやすいと私は考えます。
２ 河川敷ゴルフコースのデメリット
２ー１ コースは狭いところが多い、ボールの飛び出しなど注意
これは本当に注意してください。
河川敷なのでゴルフ場にもよりますが、ネットを超えると歩行者に当たってしまう可能性がああるコースもあります。
そのため、そちらのほうに打たない、距離の出ないクラブで打つなどの個人的なケアも重要ですし、あとは万が一に備えてゴルフ保険に入ったほうがいいです。
２－２ 日陰が少なく、手引きカートも多いので体力消耗や熱中症には注意
これも注意が必要です。河川敷ゴルフ場の場合、木が少ないので日陰が少ないです。
またカートも手引きカートの場合が多いのも特徴です。
そのため夏のラウンドは熱中症に注意すべきです。
日陰が少なく熱いのと、カートが手引きでずっと歩くことになるので体力が非常に消耗しやすいです。
カートが手引きではないところもあるので夏のときはその辺を確認したほうがいいです。
２－３ コースの戦略性はあまりない
河川敷ゴルフ場のコースはフラットかつ真っすぐなコースが多い傾向にあります。
なので例えばドックレッグなどのトリッキーなホールはあまりないので、上級者には少し物足りないかもしれません。
２－４ 風が非常に強いときがある
河川敷なので、風がかなり強いときがあります。
風の場合の練習にはなりますが、たまにとんでもなく風が強いコースや日があるのでそのときはゴルフにならないときもあります…..笑
３ 河川敷ゴルフコースがオススメな人
３－１ 初心者などでラウンド慣れが必要な人
まずはラウンドの場数を踏みたいという人にはぴったりです。
料金もリーズナブルですし、アクセスもしやすいですし、一人でも行くことができます。
３－２ ショートゲームを中心に実際のコースで練習したい人
先ほども書きましたが、グリーンが小さいかつ砲台になっている場合が多いので、ショートゲームの練習には適した環境だと思います。
３－３ 都心に住んでいてクルマもなく、通常のゴルフ場には行きにくい人
電車で行きやすいですし、バス送迎しているところが多いです。
４ オススメの都内から行きやすい河川敷ゴルフコース
４－１ 赤羽ゴルフ倶楽部
赤羽ゴルフ倶楽部は何と言っても都心からのアクセスが抜群です。
最寄駅は埼京線の浮間舟渡駅で、送迎バスもあり歩いても行ける距離なので行きやすいです。
あとは河川敷の中ではコースの戦略性もあり、クラブハウスなども立派で綺麗です。
詳細は以下の記事でレビューをしているのでよろしければ一緒に見てください。
【ゴルフ】赤羽ゴルフ倶楽部 レビュー – チャーリーのゴルフ日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)
４－２ 川越グリーンクロス
川越グリーンクロスの特徴は、河川敷ゴルフ場ですが乗用カートがあるのがいいです。
ただ似たコースが多いのが、少し私としては気になります。
最寄り駅は埼京線の南古谷駅です。送迎バスもあります。
詳細は以下の記事でレビューをしているのでよろしければ一緒に見てください。
【ラウンドレビュー】川越グリーンクロス – チャーリーのゴルフ日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)
４－３ KOSHIGAYA GOLF CLUB
KOSHIGAYA GOLF CLUBの特徴は「スループレイが基本」と「カートのフェアウェイ乗り込みが可能」という２点です。
アメリカンスタイルなのでスループレイでかつカートのフェアウェイ乗り込みができるので、ラクですし、ゴルフが楽しめます。
※フェアウェイのカート乗り込みはコンディションによってはできないときもあるので、よく確認してください。
最寄駅はJR武蔵野線 吉川駅です。そこから送迎バスが出てます。
詳細は以下の記事でレビューをしているのでよろしければ一緒に見てください。
KOSHIGAYA GOLF CLUB レビュー – チャーリーのゴルフ日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)
４－４ ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場
ノーザンカントリー倶楽部錦ヶ原ゴルフ場もスループレイがメインなのが特徴です。
アクセスは大宮駅から送迎バスが出ているので非常に行きやすいです。
詳細は以下の記事でレビューをしているのでよろしければ一緒に見てください。
【ラウンドレビュー】ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場 – チャーリーのゴルフ日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)
４－５ 朝霞パブリックゴルフ場
朝霞パブリックゴルフ場はすごくシンプルなコースで、この中では一番河川敷っぽいコースかもしれません。
コースはフラットで木などもかなり少ないのであまり障害物もないです。木が少なく日陰も少ないので、夏場は特に気を付けたほうがいいかもしれません。
一人ゴルフの予約が取りやすいのがありがたいポイントです。
５ まとめ
今回の投稿は以上になります。
最後にまとめますと河川敷ゴルフ場は私は初心者～中級者の方にはかなりオススメです。
場数を踏めますし、ラウンドの慣れをするにはもってこいだと思ってます。
「河川敷だから大したことないのでは？」と思って、なかなか躊躇している方もいるかもしれませんが、河川敷ゴルフ場でのラウンドで慣れることがゴルフを上手くなる近道だと私は考えております。