最近、ゴルフの上達が停滞して伸び悩んでます。
全然上手くなりません…
具体的には80切りをしてからスコアが全然良くなりません。
90切りにも私はすごく苦戦しましたが、それ以上かもしれません。
やっぱり70切りをしてパープレイを狙っていく段階はかなり高い壁がありますね。
上手くなるどころかキープするのも難しいです。
なぜこんなに80切りしてから70台中盤からパープレイを目指すのが難しいのか私なりに分析していきます。
なぜ70台中盤やパープレイをするのが難しいのか。
1、とにかくミスが許されなくなるから
スコアが70台になると、とにかくミスが許されないなと感じます。
具体的には、ダボ以上を打つと致命的になりかねないです。
ダボ以上打つとバーディーを複数個取らないと返せないので厳しいです。
やはり、ゴルフはいかにミスをしないか、ミスをしても大きなミス・トラブルにならないかが重要ですね。
私の場合、バーディーは1ラウンドで結構取れるほうですが、ダボを複数回打ってしまいます。
だから、このスコアで長く低迷しているのでしょうね。
今まではいかにナイスショットを打つかを考えておりましたが、それよりもいかにミスをなくすかに重点を置いたほうがいいのだろうなと感じます。
2、ティーショットの精度も求められるから
私の場合、ティーショットで曲げることが多く、だいたいスコアが荒れる要因はティーショットのミスです。
ティーショットでミスして、林やワンペナに入れて、ボギーやダボになるケースがかなり多いです。
私は飛距離が出るほうなので、特にティーショットは飛距離を求めて力んでミスをするパターンです。
飛距離が出る人のほうがより、大きなトラブルになるので要注意ですね。
ティーショットが上手くいけば、パーになる可能性がグッと上がりますし、
ボギーの確率が減り、場合によってはバーディーが取れます。
練習場ではアプローチの練習ばっかやっていたりするので、今一度ドライバーやウッドの練習にも力を入れていきたいです。
3、ゴルフが楽しめなくなる
私はこの「ゴルフが楽しめなくなる」のも大きいなと感じてます。
パープレイを目指していくとどうしても、
「いかにミスをしないか」
「大きなトラブルにしないか」
などを気にしてしまいます。
しかも、失敗してダボとか取るともうダメだとやる気がなくなります。
最初の1ホール目や2ホール目だと最悪な気分になりますしね….
ということでミス・失敗することを恐れて段々ゴルフが楽しくなくなってきて、練習量も減り、ラウンド量も減るという悪循環になっている気がしますね…
4、どんな場面でも安定したショットを求められる
パープレイをするには苦手をいかになくして克服するかも重要です。
バンカーが苦手
フェアウェイウッドが苦手
パターが苦手
ラフが苦手
ロングアイアンが苦手
など人によって、苦手分野は異なりますが、
パープレイを目指すのであれば、苦手という分野はなくして、苦手とまではいかないが得意ではないぐらいのレベルに持っていかないといけないと感じます。
例えば、私の例だと、バンカーとユーティリティーが苦手です。
バンカーにハマると上手く出るときもありますが、苦戦して3回程度打ってしまうケースもあります。
こうなったら、もうパープレイは無理ですよね…
ユーティリティーも苦手なので、180ヤード~210ヤードぐらいの距離が苦手です。
この距離が苦手だと、Par3で長い距離の場面で大苦戦します。
という感じで苦手な分野や場面があるとそれだけでパープレイはかなり難しくなります。
80切り以降の上達には、どんな場面でも安定してプレイできる「ゴルフの総合力を高める」必要がありそうですね。
5、練習量の確保が難しい
社会人の人は練習する時間の確保が課題になると思います。
私のこれまでの経験上、90台以降のスコアになってからは、
週1練習→現状維持がやっと
週2練習→ちょっとずつ上手くなる
週3練習→ちょうどいい感じ。上達もする。
週4以上→身体的に厳しい。費用や時間も厳しい。
こんな感じです。週4以上は色んな面で難しいです。
週3ぐらいがベストなのですが、週3も社会人にとってはハードル高いですよね。
モチベーションも続かず、飽きがきたりします。
でも週1だけだと、90切り以降は上達は厳しいですね。
この練習量の確保が社会人ゴルファーには一番の課題ですね。
ではこれからどうしていくか
1、いかにミス・失敗しないかというスタイルには…変えません。
今までのまとめの意味がないかもしれませんが、笑
いかにミス・失敗しないかというスタイルに変えると、ゴルフが楽しめなくなると思うのです。
楽しめなくなったら、趣味としてよろしくないのでここは変えないほうがいいというのが私の結論です。
ただし、致命的になりうる大きなミス・失敗は避けるべきとは思いますので、この点は変えていきます。
ミスや失敗を恐れずチャレンジしてバーディーが取れたときが一番ゴルフで楽しみを感じる部分なので。
2、苦手分野を克服する
特に以下2つです。
バンカーを1回でしっかり出せる能力を身に付ける。
ユーティリティーをもう少し練習してラウンドで使えるようにする。
これがなくなれば、大崩れしなくなるかなと思ってます。
3、ドライバーの精度を高める
ドライバーの精度を高める。
結局、これが一番難しいですよね。
多くの人がドライバーを一番練習しているはずなので、なぜか精度が悪いですよね。
ドライバーは欲が出やすいですしね…..
以前に記事に書きましたが、もともとはスライス系だったのが、フック系になった経緯があります。
そこから、フック系で大きく曲げてしまうケースが増えてしまったので、今はどうすればいいのか悩んでます。
悩んでましたが、スライス系は飛距離も出ないし、大きく曲がるしいいことない。
と私はどちらも経験して感じたので、フック系のミスならよしとするイメージで精度を高めていこうと思います。
まとめ
色々書きましたが、人によって色んなスタイルがありますので、自分にあったプレイスタイルでゴルフをラウンドすることが重要だと感じてます。
ただし、パープレイ周辺のスコアになるためには、
共通することは2点だと思ってまして、
・致命的になる大きなミス、トラブルは絶対避けるべき。
・苦手分野をなくすべき。
この2つはほとんどの人が必須の考え方だと私は感じますので、私自身も意識して練習およびラウンドをしていきます。
70台を出すためにはどんなスキル必要なのかなと思って調べていたら、以下のような記事も発見しました。
この方は100台→70台になったのが5か月みたいです。
すごいですね。
プロのようなスイングは不要!?70台が出始めたころの技術力はこれです→|ゴルフレッスンのセカンドオピニオン (note.com)
書いていることは結構シンプルなので、案外やるべきことはシンプルなんですかね。
まあ、70台後半を数回出すぐらいならこんなもんかもしれません。
70台中盤とかパープレイはこれだけでは厳しい気もしますね。
今回の投稿は以上になります。
参考情報
過去に書いた記事のリンクを貼っておきます。
よろしければ一緒にご覧ください。
【100切り】100切りで捨てるべきもの – 中小企業診断士を目指すサラリーマンのゴルフ日記 ~チャーリーゴルフ~ (cyarry-diary.com)
ラウンドの振り返り~パターの重要性とドライバーの精度~ – 中小企業診断士を目指すサラリーマンのゴルフ日記 ~チャーリーゴルフ~ (cyarry-diary.com)