【体験談②】扁桃腺摘出手術(再入院)

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今回は【体験談①】扁桃腺摘出手術で記載させていただきました内容の続きを書きます。

具体的には退院後自宅で出血して再入院となったので、その再入院のことをお伝えします。

1、「再入院~退院~退院後」の経緯

再入院1日目(手術後7日目)

自宅で出血してしまい不安になりましたので、この日は安静にしてました。

痛みはまだ続いておりましたが、むせるというのはかなり解消されており、咳こむことはなくなりつつある状況でした。

再入院2日目(手術後8日目)

この日も再入院1日目と状況はほぼ変わらない状況で、1日中ぼーっとしてました。

再入院3日目(手術後9日目)

この日あたりから痛みがかなり改善された覚えがあり、かなり元気な状況でした。

食欲なども出てきて、病院食では足らず、プリンとアイスを食べることが増やしたことを覚えてます。

私がこの時に感じたことはやはり手術後1週間で退院するのは早すぎであり、手術後1.5週間くらいがベストではないかと思いました。

そろそろ退院したいという気持ちが強くなりましたが、また自宅で出血するのは怖かったのでもう少し入院したいことを医者に伝えました。

再入院4日目(手術後10日目)

医者からはもう退院してもいいと言われましたが、まだ不安があるので明日まで様子を見たいと伝えました。

痛みはもちろんありますが、改善されておかゆレベルであれば全然食べれるように状況です。

再入院5日目(手術後11日目)

この日も出血がなかったことから正式に退院が決まりました。

10時過ぎには手続きを済ませて、11時前には自宅に到着しました。

前回の出血のことがありましたのでかなり心配だったので食べ物には非常に気を付けてプリン、アイス、うどんなどを食べてました。

退院後2日後(手術後13日目)

念のため手術後約2週間ということもあるので通院での診察をしました。

その結果としては順調に回復しているので仕事の復帰はOK。

食べ物は固いもの(ステーキや揚げ物など)や刺激物以外は食べても問題ないということでした。

この頃は痛みは多少ありますが、食べることがそこまで苦にならない状況でした。ただ気になる事象として味覚が鈍っているように感じ、甘味を感じにくく酸味をかなり強く感じる状況でした。

退院後10日後(手術後21日後)

さらに手術後3週間ということで通院しましたが、食べ物などの制限が解除されました。

痛みについてはほぼなくなっており、何でも食べれる状況だったので嬉しかったのを覚えてます。

ただ口を大きく開けたりすると違和感が残っているので、あくびなどをする際は注意するようにしてました。

また味覚についても戻っておらず、医者に相談しましたが、そのうち戻るかこの味覚に慣れてしまうとのことでした…..

手術後約2か月

このタイミングでも通院しましたが、傷口も見た目上は見えず、完治しているとのことでした。

ただ口や顎などを動かすと多少痛みは感じる状況です。

今後の通院は原則必要ないので痛みがどうしても続くようであればまた来てほしいとのことです。味覚はこの時点でも戻っておらず、相談しましたが、特に処置の術はないとのことです。

以上が経緯です。

この手術は人によっても痛みの期間などは少し異なるようですが、参考にしていただければと思います。

2、入院時のおすすめのアイテム

ここからは私が入院時に役に立ったアイテムやあればよかったアイテムを紹介します。

①レンタルWi-Fi

これは絶対必須だと思います。

病院で無料のWi-Fiがあれば別ですが、Wi-Fiがある病院はほとんどない気がします。

暇つぶしに必須です。

選ぶポイントとしては「通信量の制限がないか?」「期間は短期間で借りれるプランもあるか?」の2点が重要だと思ってます。

以下の「Wifiレンタルどっとこむ」というところであれば1日から借りることができるようですし、無制限のプランもありますので非常におすすめです。

よろしければリンクを以下に貼っておきますので、ご覧ください。

②ティッシュ(BOXで大量に)

この手術をした後は唾液が非常に出るのと出血のリスクもあるのでティッシュは大量に必要だと思います。

なのでBOXでまとめて買っていくことをおすすめします。

売店で購入することもできると思いますが、手術後はあまり動きたくないと思いますので、事前購入を勧めます。

③ゲーム機、PC、タブレットなど

入院中は非常に暇な時間が多いので暇つぶしの道具が必須です。

私の場合、本を何冊も購入して読書しようと思いましたが、正直痛みがあったり多少熱も出るので活字を読むのはしんどく読書はあまりできませんでした。

なのでゲームをしたり、PC・タブレットなどを持っていって動画を見るなどの負担が少ないひまつぶしの道具が必須だと思います。

④スマホやタブレットが挟めるアームスタンド

口ではなかなか伝えられなかったのでイメージを以下に貼っておきました。

これが非常に便利でした。

入院中は力も出ないのでスマホやタブレットを寝ながら持つのはしんどいので、このようなアームスタンドが非常に役に立ちます。

ぜひ購入してもっていき、快適な入院生活を送ってほしいです。

3、持っていったが意外に必要ないもの

①本

先ほども少し書きましたが、私の場合は痛みや熱が多少あったので頭痛などもあり、活字を読むのがしんどかったので本は入院初日(手術前)くらいしか使うことがなかったです。

②パジャマや寝巻

何着も持っていくよりおそらく病院でアメニティーグッズ一式としてレンタルしていると思います。

それを借りたほうが絶対ラクでいいと思います。

洗濯などをするのもめんどくさいですし、荷物も多くなるのでレンタルすることをおすすめします。

4、まとめ(体験談①、②まとめて)

ここでは最後に私の考えや経験をまとめます。

■手術をやるべきか?

私は慢性的に扁桃炎になっている人はやるべきだと思ってます。

ただ手術の痛みなどは正直かなりしんどく、私の人生の中でも1,2を争うつらい経験でした。

とはいえこのご時世、少しでも熱が出ると外に出れなくなりますし毎回点滴などを使って治療するのは負担にもなりますので手術をやったほうがいいと思ってます。

■やるべきではない人

私の考えとしては、味覚が戻らない状況が続いておりますので、食を仕事にする方にはおすすめできません。

例えば飲食店で働いている人などが味覚がおかしくなったら仕事を続けるのが難しくなると思いますので要注意です。

味覚がおかしくなるのは全員なるわけではないようですが、万が一は考えたほうがいいです。

あとは年1回程度で方はやらなくてもいいかなと個人的には思います。

年1回のみの発症であれば、扁桃腺の手術をするほうが、手術後の痛みのつらい点・2週間仕事ができなくなる点・味覚のリスクがある点などを考慮するとデメリットが上回ると思います。

■持っていくと便利なもの

レンタルWi-Fi、ゲームやタブレットなどの暇つぶしの道具

■痛みはあるのか?

個人差がかなりありそう。

私の場合は手術の直後はあまり痛くなかったが、だんだん日が経つごとに痛くなっていくイメージだった。それが1週間は続くイメージ。

また痛みのピークは夜から早朝。特に起きてから強い痛みを感じることが多いと思います。

■退院焦らずゆっくりとがいい

再出血のリスクがあるので退院時期は医者と相談し無理はしないほうがいいです。

■費用はどれくらい?

通常15万円くらいではないかと思います。

私の場合は再入院もしましたので、20万円近くになりました。

ただ保険にちゃんと入っていたので、ほぼチャラになり、費用面の負担はほとんどなかったです。

今回の経験で保険に入っていてよかったなとつくづく思いました。

また高額医療費になると収入によっては一定額が免除される制度もあるので、それは入院前の入院手続きのときに病院で教えてもらえると思いますが、その申請もお忘れなく。

■手術後の扁桃炎はあったか?

今のところ私はないです。他の方の体験談でも再発したという投稿はあまり見たことないです。

【体験談③】扁桃腺摘出手術(3,4か月後) – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)