【体験談】１か月間、毎日ゴルフをしてみた

最近ゴルフのスコアが停滞気味だったので、練習頻度を上げるべきかなと思い、「毎日ゴルフ」ということで、思い切って１か月間毎日練習をしてみました。

「毎日ゴルフ」をする経験の中で感じたメリットやデメリットを整理していきます。

結論としては、毎日はやりすぎでコンディションの悪化に繋がりかねないので週４or５くらいがアマチュアゴルファーにはベスト。

ただし練習頻度を増やすことで上達している実感はかなりあったので、球数よりも練習の頻度を上げることは非常に重要であるということです。

この結論に至った理由をお伝えしていきます。

目次

• ■実際にやった練習量について
• ■毎日練習する４つのメリット（ラウンド含む）
  • １、前日にやった反省を忘れずに振り返りができ、次に活かせる
  • ２、自分の得意・不得意が明確になる
  • ３、ミート率が良くなって、飛距離が伸びた気がする
  • ４、安定感が増して上手くなった気がする
• ■毎日練習する４つのデメリット（ラウンド含む）
  • １、疲労がかなり残る
  • ２、練習に飽きる
  • ３、１５０球以上やると次の日に悪影響が残りやすい
  • ４、手にマメができる
• ■まとめ

■実際にやった練習量について

まずは具体的に１か月間で実施した練習量は以下の通りです。

もうちょっと打ってるかなと思いましたが、毎日はしんどい時があり、数十球で終わる日もあったのでこんなもんでした。

１か月の球数・・・約２５５０球（ラウンドで打ったの含む）

●インドア（シュミレーター）・・・２４回

●屋外（打ちっぱなし）・・・２回

●ラウンド・・・３回

●その他（自宅など）・・・２回

個人的に思うのは、インドア系だと飽きるのでもう少し屋外の打ちっぱなしを頻度を多くしたり、ショートコースなどに行っても良かったかなと１か月やって思いました。

■毎日練習する４つのメリット（ラウンド含む）

１、前日にやった反省を忘れずに振り返りができ、次に活かせる

これは一番のメリットです。

ゴルフは繰り返しの練習が重要なスポーツです。

毎日やることで習慣化され、かつ前日のやった練習の反省点をしっかりと覚えているので、その反省点を活かした練習ができます。

それを繰り返すことでどんどん上達していきますので、好循環になります。

２、自分の得意・不得意が明確になる

私の場合、毎日練習することで得意・不得意が明確になりました。具体的には、

「ユーティリティーが苦手で安定しないこと」

「アプローチは得意だが、30ヤードのアプローチが少し苦手であること」

「練習の初めの数球の苦手であり、不安定であること」

などが不得意であることが分かりました。

自分の特徴をしっかりと知ることができて良かったと思います。

特にユーティリティーに関しては、苦手で安定してなかったですが、ドロー系を無理に打とうとせずにフェード系で打つと安定感が増すことがわかりました。

これも練習の頻度を上げたからこそ分かったことだと思ってます。

３、ミート率が良くなって、飛距離が伸びた気がする

飛距離が少し伸びた気がします。

筋力が上がった可能性がありますが、さすがに１か月で筋力が付くとは思えないので、やはりしっかりと当たっている感じがあり、ミート率が上がっているように感じます。

残念ながらGOLFZONではミート率というのが出てこないので、詳細は分かりませんが、特にアイアン系はかなり当たっている感じがあり、飛距離が伸びた気がします。

４、安定感が増して上手くなった気がする

やはり練習をかなりしましたので、安定感はかなり増した気がします。

ミスショットの数がかなり減りましたし、シャンクなどもほぼなくなりました。

ドライバーについてはまだまだ大きく曲げたりミスショットをしてしまいますが、今回重点的に練習したウェッジなどでのアプローチやアイアンの精度が上がったと実感してます。

ゴルフは数ではないとよくいいますが、

やはり数をこなすことで見えていくことも多いなと改めて感じました。

■毎日練習する４つのデメリット（ラウンド含む）

１、疲労がかなり残る

さすがに毎日練習するのは疲労が残ります。

具体的には３日以上連続で練習すると身体がしんどく、疲労あるなと感じます。

またラウンド後の翌日などもかなり下半身がしんどいので辛かったです。

個人的には毎日やることは、疲労が残り身体にはあまり良くないと感じました。

２、練習に飽きる

これも辛かったですが、毎日通えるインドア練習場を使っていたので正直飽きました。

GOLFZONのシュミレーターがあるインドア練習場だったので、まだましだと思いますが、さすがにインドアばかりでは飽きます。

屋外の打ちっぱなし練習場も併用できると一番いいですね。

３、１５０球以上やると次の日に悪影響が残りやすい

通常、週１ぐらいの練習であれば150球ぐらいは普通にできますし、200球以上やる人も多いと思います。

そのノリで最初の頃は150球ぐらいの練習を続けてましたが、途中でかなりしんどくなりました。

特に腰などの下半身が辛かったので、練習量を増やす場合は球数には注意すべきです。

週4回以上やる場合は、1回あたりは50球～100球ぐらいまでにしたほうがいいです。

毎日150球ずつやると身体を壊すきっかけにもなる可能性があると感じましたので要注意です。

４、手にマメができる

びっくりしましたが、手にマメができまくりました。笑

私の打ち方が右手（利き手）を使いすぎているのかもしれませんが、それを考慮しても、かなりできてしまいましたので毎日練習することの代償だと思います。

これに対しての解決方法としては、両手にグローブすることです。

両手にグローブをすることで効果抜群ですぐにマメが治り改善していきました。

以前に以下の記事で両手にグローブを着けることのメリットなどの紹介している記事があるのでよろしければ一緒に参考にしてほしいですが、

グリップ力がUPして滑りにくいので、ショットも安定するような気がするので、両手グローブはかなりオススメです。

両手グローブについての記事：ゴルフのグローブは両手に着けるべき – チャーリーのゴルフ日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)

練習頻度を増やす人には必要なアイテムです。

オススメ品のリンクを貼っておきますので、よろしければご一緒にご覧いただき、参考にしてください。

ゴルフ グローブ メンズ 両手用 ターフデザイン TDGL-2170 両手ゴルフグローブ TURF DESIGN GOLF GLOVE アサヒゴルフ 価格：1188円（税込、送料別) (2022/10/24時点) 楽天で購入

■まとめ

以上がメリット・デメリットでしたが、最後にまとめます。

結論としては、毎日ゴルフの練習は一般アマチュアにとっては少しハードすぎるのであまりオススメはできません。

具体的には３日以上連続したときと150球以上打った場合が身体がしんどくなります。

なので私の推奨としては、週4、5回で毎回の練習は50球～100球程度がオススメです。

以上が結論になりますが、上記であれば身体の疲労をなるべく少なくしてデメリットを少なくした上で、練習頻度を増やすことで習慣化されて上達スピードが上がると思います。

もちろん年齢などによりますので、上記はあくまで参考レベルにして、自分にあったペースにすることがいいと思いますが、働いている社会人によっては時間も毎日とるのも難しいかもしれませんので、これくらいがいいというのが私の結論です。

あとは週4、5回はラウンドおよび打ちっぱなしなどの練習をして、残りは身体を休めるためにもパター練習をするや、ユーチューブなどを見て学ぶのがいいかもしれませんね。