ラウンド前の朝一は、時間があれば皆さん練習をするはずです。
パター練習する人、
アプローチの練習をする人、
打ちっぱなしでドライバーの練習をする人、
などそれぞれやることがあると思います。
初心者~中級者の大体の人は打ちっぱなしの練習場がゴルフ場にあればドライバーの練習をメインでやる人が多いはずです。
私自身の少し前までは打ちっぱなしでのドライバーの練習を優先してました。
理由はやはりドライバーは一番最初に打つ可能性が高く、重要だと考えていたからです。
ただし、最近感じることは、
打ちっぱなしでのドライバーなどの練習よりもパターを練習すべきである。
ということです。
この考えに至った理由をいくつかご紹介します。
■パターの練習を優先すべき5つの理由
理由1:実際のグリーンでのパター練習はゴルフ場でしかできないから
パターマットやゴルフ練習場の人口芝のパター練習場と実際のゴルフ場の本物のグリーンは大きく異なります。
アイアンも人口芝のマットと本物の芝での打つのは全然違いますが、パターはそれ以上だと感じます。
なのでせっかくの機会なので、実際のグリーンとほぼ同じのゴルフ場のパター練習場でパターを練習すべきであると私は考えます。
理由2:その日のグリーンコンディションを知ることができるから
上級者の方はこれを一番大事にしているはずです。
雨が降ったりするとグリーンのコンディションが大きく変わり、スピードも変わってきてしまいます。
そのためその日のグリーンの状況を知るためにパターの練習は絶対すべきです。
理由3:パター以外は最悪、素振りでも十分ウォームアップできるから
ラウンドの直前に打ちっぱなしで練習しても上手くなることはないです。
であれば、素振りをしっかりして自分のフォームを確かめて、かつウォームアップをしっかりすれば身体も温まるはずです。
理由4:パターが1日で一番多く打つ可能性が高いクラブだから
パターは一番多く打つ可能性が高いクラブです。
すべてのホールで2パットしたとしても36回打つことになります。
そのため、しっかりと事前準備をすれば、スコアを良くなる可能性が高まります。
理由5:打ちっぱなしを打ちすぎると疲れてしまうから
私もこれはかなり経験があります。
特にゴルフ場に早く着きすぎたときは要注意です。
私の経験的には打つ場合は30球程度にすべきです。
30球以上打つとラウンドの後半疲れる可能性があります。
大体どこのゴルフ場も30球ぐらいが1セットになってますので、1セットまでがいいです。
1セットだと若干物足りなさを感じますが、もう1セットやると60球になります。
60球打つとかなりしんどくなります。
30球あれば、ドライバー・その他ウッド系、アイアン、ウェッジそれぞれでそれなりの球数を打てるので十分です。
■まとめ
以上がラウンド前にパターの練習を優先すべき5つの理由です。
もちろん時間がしっかりと余裕があれば、パターを練習しつつ、30球ほど打ちっぱなし練習場でドライバーやアイアンの練習をするのが一番です。
ただしゴルフは朝早いので、そんなに時間は余裕がないことも多々あると思います。
そのときはぜひともパターの練習を優先させるべきです。
特に100切りを目指すような人はパターをしっかりやるとスコアも良くなる可能性もありますので、パターを重点的にやってみていただくといいです。
■参考情報
最後にパターについて色々と記事にしているので過去のパターの関連記事のリンクを参考として貼っておきます。
よろしければ一緒にご覧ください。
PINGのパターのレビュー記事:PINGのパター「TYNE3」のレビュー – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)
パターについての記事:【ゴルフ】パターは考えて打てば劇的に変わる – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)
EXPUTTについての記事:パターシュミレーター(EXPUTT)を使ってみた – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)