先日のラウンドの反省点・振り返り

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今回は自分自身のために先日のラウンドの反省をさせていただきます。

結論としては、かなり調子は良かったのですが、
スコア自体はそこそこで自己ベストとはなりませんでした。
原因は完全にパターです。パーオン率はかなり良かったですが、
3パットのボギーが何回もありましたのでそれが本当に悔やまれます。

今後のラウンドに活かすためにも、
各クラブ別の良かった点や悪かった点などを整理して、反省点を挙げていきます。

各クラブの状況と戦略(考え方)について

1、ドライバー

ドライバーについてはここ最近で一番良かったです、

もともとはスライサーでしたが、ここ半年ほどかけてドローを打つ練習をずっとしてきており、
その成果が完全に実ってきたなと思える内容でした。

具体的にはスライス系のミスはほぼなく、すべてドロー系の球筋でした。
芯に当たってちょいドローぐらいのためでフェアウェイで280ヤードくらい飛ぶショットが、2,3回ありましたので、大満足な結果でした。

この経験から感じたことはやはりスイングを変えたり、球筋を変えることは短期間では難しく、最低でも3か月、できれば半年くらいかけて練習するとやっと成果が出るものだなと感じます。

そしてやはりドローになると飛距離が伸びるなと実感もできましたので、飛距離を求めるのであればドロー系のボールは必要だと実感しました。

上記の通りなので、ドライバーについては納得する内容でした。

2、フェアウェイウッド・ユーティリティー

フェアウェイウッドとユーティリティーについてはドライバーでしっかり飛ばせたので、あまり使う機会がなかったのが実態です。

3番ウッドは数回使いましたが、安定感はあり、ドライバー使わなくてもいいのではと回りの人から指摘があるくらい良かったです。

3、アイアン(ウェッジ除く)

アイアン系については悪くはないが、良くもなく、まあまあかなといった感じです。

方向性は全然問題なかったですが、少しクラブを変えたばかりなので飛距離が掴めてなかったです。

具体的にはもともと飛び系アイアンの「G710(PING)」を使ってましたが、かなり前に買って家に置いたままになっていた「AP2(タイトリスト)」を最近使ってます。

やはりG710は飛び系なので飛距離がかなり出ますし、寛容性も高いので優しいクラブです。

以前にも以下の記事でG710の紹介をしているので、よろしければ一緒にご覧ください。

G710の記事:【体験談】PING G710を購入レビュー – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)

一方AP2は、マッスルバックほどではないですが、難易度はG710よりも高いので、ちゃんと当たらないと飛んでくれないですし、同じ番手でもロフト角が違うので飛びません。

もう少し練習してから使った方がよかったなと思ってます。

いずれにしてもこの経験からやはり「G710」の飛距離と寛容性はすごいだなと感じました。
(打感はAP2のほうが全然いいんですけどね。。。)

4、ウェッジ

ドライバーの飛距離が出ていたので、短い距離でのアプローチは多く、ウェッジは使用頻度が高かったですが、かなり精度が安定していたのでパーオンがかなり多かったのが今回のラウンドの特徴でした。

なので、ウェッジでのアプローチについても満足できる内容でした。
ただ、100ヤードを少し切るくらいの距離のアプローチで少し左に行く傾向があることが気になる点です。

5、パター

はっきり言って、今回の反省点は完全にパターです。
他は調子がよくパーオン率も通常よりも高かったので調子いいにも関わらず、スコアがそこまで良くなったのはパターが原因です。

3パットのボギーを何回もやったので本当に悔しかったですね。

ただしパターが下手だった、調子が悪かったというよりも考え方の問題だと今になっては反省です。
というのもパーオンが多く、結構近めのバーディーパットが何度もありましたが、そのたびにバーディーを狙って強めに打って、返しのパーパットを苦戦することが多かったです。

なので自己ベストのスコアを狙いに行くには無理してバーディーを取りに行くのではなく、パーでいいと考えて、慎重に行くほうがいいと強く感じました。

もちろんパープレイやアンダーパーを目指す人はバーディーを狙わないといけませんが、80切りで70台後半ぐらいを狙っている人はパーでいいという考えを持つことが重要です。

6、戦略・考え方について

戦略については、PAR5で2オンを無理に狙いに行って、セカンドショットを林の中に入れてしまい、トラブルになってしまったので、その点は今回の反省点でした。

上記の次のPAR5では、難易度が高いホールでしたが、無理せずに刻むことで結果良かったです。

そのため、「PAR5は2オンを狙いにいくもの」「PAR5のセカンドショットは3Wで打つ」といった固定観念になっていたと思うので、それは捨てて時には刻むこと重要であると感じました。

今後のラウンドに向けて

今後のラウンドに向けてはまずは80切りで75~79のスコアを目指していきたいので、以下を反省点として今後の活かしていきます。

①パターは欲張らず、パーオンしても安全にパー狙いで2パットを意識する

今回の一番の反省点なので、これは考え方や気持ちの持ちようで簡単に変わることができると考えておりますので、次回のラウンドの際に試してみます。
その結果、いいスコアが出ればこの考え方は正しいと分かるはずです。

②パターの練習をして、パターの距離感を今一度把握する

ここ最近の10月は毎日ゴルフということで練習の頻度を上げてました。
今月についても毎日とは言いませんが、練習の頻度は継続して増やしていってます。


ただし、毎日ゴルフの練習をしていてもパターの練習は正直あまりしてなかったです。
なのでやり方は考えますが、パターの練習も取り入れていき、距離感の把握をしていきたいです。

③ドライバーはこのままの安定感をキープしつつ、筋トレで距離を少しでも向上させる

ドライバーは今回のような安定感があれば十分なのでキープしていきたいです。
ただし、今月から筋トレに力を入れ始めているので、距離については少しずつ伸ばしていきたいです。

距離があればその分、パーオンの確率が高くなるとも今回感じましたので、飛距離については今後もこだわっていきたいです。

④アイアンの距離感をしっかりと把握する

アイアンについては、G710に戻すのもありかなと思ってもいますが、今後の上達のためにも、少し難易度の高めのクラブに慣れていきたいと考えてますので、一旦AP2を慣れていきたいです。
練習して距離感もしっかりと把握して、ラウンドに臨みます。

⑤Par5は2オンを狙いにいくのか、刻むのかを良く考えてからやる

これも考え方の問題なので、すぐに対処できると思ってます。
PAR5のセカンドショットでは、どんなリスクがあり、どんな想定が考えられるかよく考えて、時にはしっかりと刻む対応をしていくという考えを持ってプレイします。

まとめ

今回の投稿は以上になります。

個人的なラウンドの反省ということで、読んでいただいた人にためになるとは限りませんが、共通点がある方もいると思いますので、参考程度に見ていただき、少しでも役に立てるといいです。

あとはこういった自分のラウンドの反省点などを記録に残すことも、上達には重要なことだと思いますので、私自身も今後、記録に残すためにもこういった投稿は継続していきたいです。

以上になります。