練習場では上手くいくが、コースでダメな人 - チャーリーのゴルフ日記～ゴルフ・ビジネス（仕事）系ブログ～

「練習場ではいいショットが打てるのに、コースでは上手く打てない…..」

このような悩みを持っている人は結構多いです。

なぜちゃんと練習場で打てるのにコースはダメなのかと私も悩んでいた時期がありましたので、今回はそのような人の特徴を考えていきます。

■コースで上手く打てない４つの理由

個人的にはこれが一番多いと思ってます。

練習場に行くと一見いいショットを打っているように見える人でもマットを叩きつける大きな音（ダブった音）をたてている人が結構多く、良く見かけます。

私はこの音が非常に気になりまして、ついつい気になって見てしまうのですが、どうやら本人は全く気が付かないようでずっとそのまま打ち続けてました。

練習場のマットはダフっても下が固く滑りやすいのでいいショットが打てる場合が多いですが、コースの芝だと確実にダブっていいショットが出ず、飛んでいくのは土ばかりという状態になります。

一度自分の打っているところを客観的に分析してみましょう。　

ただ自分のスイングやショットを客観的に見ることは難しいので、だからこそゴルフはスクールに行って、レッスンを受けて客観的な目を見ることが重要です。

参考として、以下にゴルフレッスンなどのリンクを貼っておきますので、よろしければ参考にしてみてください。

サンクチュアリ、GOLFTEC、RIZAP GOLFになります。

レッスンなどを選ぶポイントとしては、スイングを客観的に見れるモニターなどがあるかと練習頻度を多く通えるかの２点が重要です。

練習場では一人で黙々と打つケースが多いと思いますが、コースの場合は少なくとも一緒に回っている人には見られますし、コンペの場合は後の組の人も結構見てます。

コンペでなくとも、後ろの組は待って見てますので、その緊張感もあります。

このような状況かつ朝一のショットは緊張して体もほぐれていないので変なスイングになり、いいショットが打てないケースが多いと考えてます。

また打ち下ろしや打ち上げ、左右に崖がある、目の前に池があるなど視覚的にもプレッシャーがかかりますので、余計に緊張します。（私も打ち下ろしの時は結構苦手です。）

この緊張感は練習場ではなかなか出すことは難しいということです。

私が悩んでいた時はこのパターンでした。

練習場では気持ちよくスイングで振ってましたが、コースに出ると慎重になり、6割くらいの力で縮こまって振ってました。

それを練習場でもフルスイングは辞めて、練習場もコースも8割くらいの力で毎回打つようにしたところ、練習場に近いショットが打てるようになりました。

この事象は私だけでなく当てはまる人は多いのではないでしょうか。

練習場はフルスイングで毎回振っている人が多いと思いますので、その練習は少し考えなおしたほうがいいかもしれません。

コースの場合は傾斜があったりラフが深いなど練習場とは違い常に同じ環境で打てるわけではありません。

特に初心者の場合はティーショットのドライバーが曲がり、深いラフや坂道で打つことも多いため、練習場とは全然違う環境になりやすいです。

練習場のようにいかないのはある意味当然かもしれません。

あと良くドライバーはティーアップもしており、ティーグランドは平らなので一番練習場と同じ環境といいますが、ティーグランドも意外に結構傾斜があったりします。

このため実際はドライバーなどのティーショットも練習場とは似て非なるものだと思っていたほうがいいです。

以上が私の考えですが、最後に今回の内容を整理します。

以下の４つのポイントを意識して今後練習してみると改善されるかもしれません。

よろしければ参考にしてください。

最後に練習場の関する記事を色々と書いているので、参考情報をして以下にリンクを貼っておきますので、良かったら参考にしてみてください。