ハードスペックのシャフトは必要ないと思う

ゴルフ/ゴルフギア(クラブ)
  1. ホーム
  2. ゴルフ
  3. ハードスペックのシャフトは必要ないと思う
Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

アマチュアゴルファーの大半の人は、ハードスペックのシャフトは必要ない。

と私は考えてます。

その理由は少し前にXシャフトのドライバーを買ったのですが、買ったはいいものの、上手く使えこなせず、すぐに売ってしまった経験があるためです。

具体的には、XシャフトのローグSTを買ったのですが、全然合わずに売ってしまいました。

TENSEIのXシャフト デザインがカッコいい

ローグSTについては、試打もしていいクラブだなと感じたのですが、肝心のシャフトは純正のSシャフトでしたので、違うものでした。

Xシャフトもちゃんと試打をしろよって話だと皆さんから言われてしまいそうですが、カッコいい特注のXシャフトがたまたまゴルフショップに新品で置いてあったので思わず衝動買いしてしまいました。

一人ゴルフをしていると、よく周りの人からヘッドスピードとか早そうだからシャフトを変えたほうがスライスとかにならないからいいよとよく言われてたので試してみましたが、

やはりアマチュアにはよっぽどの人でない限り、Xシャフトとか70グラム以上とかのシャフトは必要ないなと感じます。

むしろ最近の純正シャフトはかなりメーカーもこだわっているように感じるので、純正のシャフトで十分です。

このような経験があったため、最近、PINGのG430を買いましたが、その際はちゃんと純正でSのシャフトを買いました。

G430の純正でSのシャフト

結果として、今のところかなりいい感じです。

よかったら購入レビューもしているので、リンク貼っておきますので、一緒にご覧ください。

G430のレビュー記事②:【購入レビュー】G430を3回打ってみた感想 – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)

冒頭のお話が長くなりましたが、この経験から私が感じた「ハードスペックのシャフトはアマチュアには不要である」と結論に至った理由をお伝えしていきます。

1 ハードスペックのシャフトが不要だと感じた理由

1ー1 上手く振り切れない

シャフトが固いので、自分が思った通りに振り抜けないのでやたらとスライスになりました。

すべての人がこのようになるわけではないと思いますが、私にはしんどかったです。

1-2 ヘッドスピードが落ちる

重さはあまり変えてないですが、固さが変わっただけでやはりヘッドスピードも落ちました

その結果として、飛距離が落ちているようにも感じたので、私には合わないと実感しました。

1-3 振っていくと疲れる

個人的にはこの理由が一番のデメリットだと感じたことです。

練習でも振っていくうちに疲れがかなり出てきますし、ラウンドでは後半つらかったです。

今回のXシャフトももちろんですが、以前に80グラム台のシャフトも知り合いから借りて、使っていた時期がありましたが、その際もラウンドの後半がきつかった経験があります。

個人的にはハードスペックのシャフトを使う一番のデメリットだと感じます。

2 ハードスペックのシャフトでよかったこと

2-1 安定感は良くなる

やはりハードスペックだと思いっきり振りにくいです。

また、シャフトのしなりなどもあまりないので、やはり安定感は増します

3 結論

このような経験から感じることは、以下2点です。

アマチュアゴルファーにはハードスペックのシャフトは必要ない

アマチュアゴルファーには純正のシャフトで十分では?

最近の純正シャフトはかなりしっかりしてるように個人的にも感じますし、あるゴルフショップの店員さんにもそのように言われたこともあります。

ある程度上手くなってくると、特注のハードスペックのシャフトのクラブが欲しくなる方は多いと思いますが、よくよく考えて、購入するようにしたほうがいいと今回の経験から感じました。

特にだんだん上手くなってきて、新品で初めて買おうとしている人は、要注意かもしれませんね。

店員さんや周りの人に惑わられずに、ハードスペックなシャフトが気になったらよくよく考えてください。

補足情報

あとはハードスペックのシャフトのクラブだと売るときに意外といい値段が付きにくいのもネックです。

特注のシャフトなので買うときは高いですが、売るときはXシャフトなどだとニーズがあまりないようで、いい値段が付かないケースが結構あるので要注意です。

この観点でも純正の標準スペックのシャフトのほうがいいと私は感じました。

以上になります。