凍ったグリーンの攻略法について

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凍ったグリーンのイメージ写真①

冬ゴルフをしていると凍ったグリーンに遭遇することがありますよね。

先日、私もあるゴルフ場に行ったときに遭遇しました。

私は、影響がなかったですが、一緒に回っていた知り合いは50ヤードぐらいからのアプローチで、高く上がったボールが直接グリーンに落ちて、とんでもない高さまで跳ねて、悲惨なことになってました。

ナイスショットだったのに、こういうことが起こると落ち込みますよね…..

そこで今回は凍ったグリーンの攻略法についてお伝えしていきます。

凍ったグリーンの攻略法

1、アプローチは高く上げない。グリーンに直接落とさない。

このイメージ写真のように、グリーンが凍っている場合、ボールを高く上げてはだめです。

アプローチは高くボールが上がり、グリーンに直接落ちると先ほどの例のように悲惨なことになります。

とにかく転がすことを意識すべきです。

またグリーン周りの花道や傾斜などにワンクッションされて、直接グリーンに行かないようにします。

例えば、2打目で残り100ヤードの場合などは、番手を抑えて、手前で落として最悪グリーンに行かずに手間で止まってしまうぐらいのイメージで打ったほうがいいです。

3打目は短い距離のアプローチを打てれば、グリーンが凍っていてもそこまで大きな影響は受けません。

2、パターは意外と転がらない場合も多い。

パターについては凍っているので、滑って転がりやすいと思いがちですが、意外とそこまで大きく影響が出ない場合も多いように感じます。

若干溶けている場合などは、水滴になっているので、水分を含むので逆に遅くなる場合もありますので、グリーンのコンディションはしっかり確認すべきです。

凍ったグリーンのイメージ写真②

例えば、上の写真の場合、グリーンの手前のほうが凍ってますが、奥のほうはあまり凍ってないです。

本当にカチカチに全体が凍っている場合は、短い距離はそこまで考えなくてもいいですが、長い距離については早くて、転がりすぎる恐れがあるので、長めのパットは気を付けてください。

3、グリーンに日が当たっているかをしっかり確認する。

グリーンが凍っているか、凍っていないかは近くに寄らないとなかなか分かりません。

実はグリーンが凍っていた。と後から気が付くケースのほうがいいと思います。

そのため、冬ゴルフの場合は、特に朝方や午前中についてはグリーンに日が当たっているかを確認すると何となく凍っているか分かります。

日が当たってなければ、凍っている可能性が高いので要注意です。

(もちろん、日が当たっていても凍っているケースはあります。)

まとめ

以上が凍っているグリーンの3つの攻略法でした。

まずは凍っているのか、いないのかを状況確認を可能な限り確認する。

その上でアプローチについては要注意で、できるだけ手間から転がすイメージで打つこと。

さらにパターについてはグリーンの部分によってコンディションが異なる可能性もあるので、グリーンの状況を確認して、長めの距離の場合は転がりすぎることを注意すること。

上記が重要であると考えております。