ゴルフをしている方で、ほとんどの人は一度はスライスに悩まされた経験があると思います。
私も少し前までは特にドライバーでスライスが酷く、ティーショットはOBや林の中に突っ込むことが多かったですが、
色々と試行錯誤して改善して今ではドローボールも打てるようになりましたのでその改善方法をお伝えします。
■5つの改善方法
1、頭を打つ方向に向けて突っ込まないようにする。
以前にシャンクの改善方法の記事でも書きましたが、スライスの改善にも非常に有効です。
ボールを打つまでぎりぎりまで頭を残して突っ込まずにします。
上のイメージ画像のイメージです。
これが結構難しいですが、私の場合は右足にできるだけ重心を残したり、ずっとボールを見て打ったあとも見続けるようなイメージで打つと頭が残り、突っ込まずに打つことができました。
2、左足を少し内側に向ける。
左足だけ少し内股っぽくして内側に向けると不思議とスライスしにくくなりました。
これは他の改善方法に比べる簡単にできるというのがポイントです。
③スイングをなるべく内側から入れる。
バックスイングをしてトップまでいってから、そこからなるべく体の内側からスイングするようにします。
イメージとしてはクラブと自分の体をすれすれのところまで引っ張ってきてスイングするイメージです。
するとスライスもなくなるうえ、ヘッドスピードも上がる可能性が高く、私の場合はスライスがなくなるのはもちろんのこと飛距離も相当伸びました。
④手首を返す。
これは誰にでもオススメできることではないですが、野球をやっていた方などにはやってみる価値あります。
野球のバッティングの際は、あまり手首を返して打つことはないと思いますが、ゴルフの場合、野球と同じように打つと必ずスライスしてしまうと思います。
なので野球をやっている方などは手首を少し返すイメージで打つと改善される可能性があると思います。(あとは野球をやっていた方は①も注意です。)
⑤クラブをドローが出やすいものに変えてみる。
ドローが出やすいクラブは結構打ってます。
特におすすめがPINGのドライバーで「G410 SFT」と「G425 SFT」です。
PINGは比較的優しいクラブメーカーのようですし、SFTとは「ストレート・フライト・テクノロジー」の略で右へのミスを軽減してつかまりやすい設計のようです。
私もこのドライバーを買いましたが、かなりスライスが改善され、上記①~④の改善案を一緒に実施することで、逆にドロー気味の球が打てるようになりましたので、非常におすすめです。
芯に当たったときに打感もかなりいいのもいいです。以下にリンクを貼っておきますので、是非ともご参考にしてください
ちなみにG410は1つ前のモデルなので、最新モデルのG425のドライバーのリンクと一緒に貼っておきます。
以上の5つがスライスの改善方法です。
人によって改善する方法は様々な方法なので、
ぜひ一度5つの改善方法をスライスで悩んでいる人はお試しください。