3Wが使えるようになれば最強ではないか?

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3Wで打つイメージの写真

ゴルフを始めたばかりの人や初心者の方は、

「3Wは難しい」「3Wなんていらない」「3Wは練習していない」

という人が多いと思います。

私も最初はその一人でした。

ただ、3Wを使えるようになってからゴルフがかなり変わりました。

3Wほど色んな場面で使えるクラブはなく、使えるようになれば最強の武器になるのではないかと感じるようになりましたので、その理由について本日はお伝えします。

4つのメリット

1、ドライバーよりも優しく、飛距離も出て曲がりにくいクラブ

3Wは練習は後回しになり、やらない人が多いので難しいイメージが先行してしまっていると思いますが、

私の個人的な見解としては、

ドライバーよりも全然簡単で、その割には飛距離も結構出て、しっかりと打てればドライバーとそんなに変わらない飛距離が打てる上にドライバーよりも全然曲がりにくいクラブだと思います。

ティーショットでドライバーで打つと大きくスライスして、OBになってしまう人も多いと思いますので、

そのような人は一度3Wに変えてもらうと劇的な変わるかもしれません。

2、ティーショットでミスしても挽回しやすい

ドライバーのティーショットでチョロしてしまい、全然飛ばなかった場合も3Wでセカンドを安定して打てれば全然挽回できるので心強い味方です。

例えばPar4の350ヤードくらいのホールでティーショットでミスして100ヤードくらいしか飛ばなかった場合でも3Wをしっかり打てれば、

グリーンには届くとはいけなくともグリーン周りの近くまでいけると思いますので挽回可能です。

このようなことからティーショットのドライバーミスしても3Wで挽回できるからいいや

と緊張せずに打てるようになり、結果ティーショットのミスも減っていくのではないかと個人的には思います。

3、低いショットが打ちやすい

林の中などに入ってしまい、上の木の枝が気になってしまうケースを経験することは結構多いと思います。

そのような際に低いショットを打ちたいと思うと思いますが、

アイアンで低いショットを打つのは意外と難易度が高いです。

ですが、

3Wであれば軽く打つだけで簡単に低い球が打てるので、上の枝が気になる場合などで低いショットを打ちたいときは非常に有効です。

さらに低く打てる上、飛距離も結構出ますので、飛距離を求めるときも非常に役に立ちます。

一度、上の枝が邪魔で低いショットを打ちたいときは3Wを短く持って打ってみてみると上手くいくかもしれません。

4、Par5で2オンできる可能性が出てくる

ある程度飛距離のある方であれば、3Wをしっかりと芯にヒットさせて打てればPar5で2オンも狙えます。

2オンできればバーディーが取れる可能性がぐっと上がりますし、

2オン出来なくてもグリーン近くまでいきますので、アプローチも楽になります。

まとめ

以上が3Wを使うことの4つのメリットでした。

3Wは単なるフェアウェイから打つクラブではなく、

「ティーショットでドライバーの変わりにして安定させること」

「上の木の枝などが気になって低いショットを打ちたいときの使うこと」

「ティーショットでドライバーで失敗してしまった際の挽回に使うこと」

など様々な場面で使えるクラブではないかと私個人は考えております。

なので初心者の方などはぜひ苦手意識を持たずに練習をしてコースでも使ってみることをオススメします。

ちなみに私がオススメの3W(フェアウェイウッド)はPINGのG410です。

ドライバーもいいですが、フェアウェイウッドも最高です。

1つ前のモデルですが非常にいいクラブでG425も良かったですが、

やはりG410がいいかなと思ってしまいました。

残念ながら、既に旧モデルなのでネットなどでもなかなか売ってない上、

中古ショップなので意外に在庫が少ないモデルですが、見つけたら参考にしてください。

以下に公式サイトのリンクも貼っておきます。

G410フェアウェイウッド│CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】