昨年、ゴルフ合宿に行き、以下の記事を書きました。
ゴルフ合宿 短期で上達するベストな選択 – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)
あれから約1年が経ちましたが、今年もゴルフ合宿に行ってきました。
改めてゴルフ合宿に行き、感じたメリットとデメリットを整理します。
私がお伝えしたいことを先に要約しますと、
ゴルフ合宿は上達への近道であり、オススメします。
理由は以下の通りです。
・実際のゴルフコースで経験できる
・短期集中で自分の課題を改善できる
・連日でゴルフをすることで前日の課題を忘れにくい
この結論に至った理由をお伝えしていきます。
1、ゴルフ合宿のメリット
色々ありますが、今回は特に重要な3点に絞っていきます。
1-1、実際のゴルフコースで圧倒的に経験が豊富にできる。
アマチュアゴルファー、特に社会人からゴルフを始めたゴルファーは、
圧倒的にゴルフコースでの経験が足りない。
これに尽きると思ってます。
・100切りを長いことできない人
・ゴルフ練習場では上手く打てるけど、コースだけ打てない人
・バンカーが上手く打てない人
など
これらの課題はすべてコースでの経験不足の可能性が極めて高いです。
たぶん社会人ゴルファーはそこそこゴルフをやる人でも、
月1、2回程度のラウンドという人が多数だと思います。
そのためコースでの経験が不足してます。
この経験不足を補えるのがゴルフ合宿です。
ゴルフ合宿であれば、短期集中で連日でラウンドできます。
そのゴルフ合宿にもよって異なるとは思いますが
何度かボールを打てるところも多いと思います。(特にラウンドレッスン込みだと)
実際、私の場合は圧倒的に深いラフと傾斜が強い環境での経験が不足しており、
ティーショットなどを曲げると深いラフや強い傾斜でのセカンドショットになり、
大きくスコアが崩れてしまうケースが多々ありました。
逆にティーショットの調子がよく、フェアウェイキープもしくはセミラフまでにとどめるといいスコアが出る状況でした。
ゴルフ合宿では例えばラフから打つ練習を集中的に実施する
などの選択もできるケースが多いと思いますので、
集中的かつ実際の環境に合わせた極めて効果的な練習ができ、経験を積むことができます。
2、短期集中で自分の課題を改善しやすい
ゴルフ合宿で重要なのは、自分で課題をいくつか挙げて、それを集中的に実施することであると感じました。5個、6個といった感じで欲張りはせず、1個もしくは2個程度の課題を集中的にやることをオススメします。
合宿といっても長くとも1週間程度だと思いますので、
課題が多すぎても中途半端になってしまうので注意です。
実際に私の場合は、
・ドライバーのフックしすぎることの改善すること
・深いラフや強い傾斜でも打てるようにすること
この2点に絞りました。
2点だけでも改善や克服するのは時間がかかります。
2点だけでも色んなことを考えないといけません。
なので、これ以上課題があると頭がごちゃごちゃになるので、
私はオススメできませんね。
課題を1つもしくは2つに絞り、集中的にやることをオススメします。
3、連日でゴルフすることで前日の課題や改善点が忘れにくい
社会人ゴルファーはラウンドは連日やることはあまりないです。
あっても宿泊付きにして2日間程度だと思います。
2日あれば十分ではありますが、3日・4日と連続でラウンドすると、
課題や反省点や改善点を忘れにくいので非常にいいです。
正直、次の日には習ったことを忘れていることも多いのが実態です
ただし、3日間言われ続ければかなり忘れにくいですよね。
そういったメリットもあります。
2、ゴルフ合宿のデメリット
デメリットは以前の過去記事でも書いてますが、
改めて整理してお伝えしていきます。
2ー1、とにかく体力がきつい
やはり連日のラウンドは体力的にしんどいですね。
個人的には下半身がやはり疲れてくるなという印象です。
強い傾斜での練習などを重ねていたので、
より下半身を使っていたのだろうなと感じてます。
体力的にしんどいので、私は夏に行くことは基本的にオススメしません。
あとはできるだけカートには乗ったほうがいいですね。
無理しないことが重要です。
2-2、お金は結構かかる
ゴルフ合宿だと宿泊費用も込みになるので、
やはりお金がどうしてもかかってしまいますね。
ただし、交通費などもかからず、移動時間もないのでラクなのはいいです。
ゴルフ場のホテルなどは食事も高いので、
カップラーメンとか何か食べれるものは持参するといいですね。
3、その他
これまでメリット・デメリットを整理しましたが、
ここではその他ということで私が感じた様々なことを、
整理してお伝えしていきます。
3-1、レッスンしてもらうプロ(先生)は重要
連日レッスンして指導してもらうことになるので、
レッスンプロ(先生)は重要ですね。
教える技術も大切ですが、
厳しい指導をする人なのか、
割と自由にできる人なのか、
なども重要ですね。
気楽にやろうと思っていたのに厳しい人だった。
とかもあると思いますからね。
3-2、スコアは気にしない
できる限りスコアは気にしないで、自分の課題を改善するためにとことんチャレンジすること
これが重要です。
スコアを気にしていたら、大きな改善はできませんからね。
スコアを意識するのは合宿終わったあとのラウンドにしましょう。
3-3、苦手なところこそ練習する
「スコアを気にしない」とこれは似てます。
自分が苦手なところを意識してやったほうがいいです。
例えば、バンカーが苦手な人は普段はバンカーを避けると思います。
ただし、せっかくのゴルフ合宿なので実際のバンカーで練習できますので、
積極的に挑戦して、練習したほうがいいですよね。
まとめ
以上がメリット・デメリットと私が感じたその他事項でした。
これらを考慮に入れ、私がもう一度言いたいことは以下の通りです。
ゴルフ合宿は上達への近道です。
理由は以下の3点です。
・実際のゴルフコースで経験できる
・短期集中で自分の課題を改善できる
・連日でゴルフをすることで前日の課題を忘れにくい
私と去年行き、スコアを向上しましたし、
今年も成果がかなりあったと感じましたので、
これからラウンドに行っていいスコアが出ることを楽しみにしてます。
(いいスコアが出るかはわかりませんが。笑)
今回の記事は以上になります。
最後に以下にゴルフ合宿ができるところのリンクを貼っておきますので、
よろしければ参考にしてみてください。