皆さんはPar3は得意でしょうか?
私はすごく苦手でスコアが悪くなるのは大体Par3の場合が多いです。
今回はPar3がなぜ難しいのか私なりに考えた結果をまとめて、その改善方法が検討していきます。
■Par3が難しい(苦手な)5つの理由
1、一打も失敗が許されない
距離が短い分、一打も失敗できないのがPar3の特徴だと思います。
Par4の場合はティーショットが失敗しても、セカンドショットが上手くいきグリーンオンすれば、Parが取れる可能性が高いと思います。
Par5の場合はティーショットをミスしてチョロすると距離が長いのでしんどいですが、挽回は可能だと思います。ただセカンドが失敗してもサードショットがよければパーも難しくはないです。
ただしPar3の場合はティーショットで大きく曲げて変なところに行ってしまった場合、挽回が難しいです。セカンドでオンしてもパター2回打ってボギーになってしまいます。
なのでPar3の場合はティーショットが非常に重要なのでミスは許されないのが特徴であり、それが難しくしている要因かなと思ってます。
2、ティーショットでみんなに見られている
同じ組の人はもちろんのことPar3は混んで待っている組も多いと思います。
混雑時は前のグループもオンしたら待って打たせてくれる場合のあるので、多くの人に見られる可能性が高いです。
アマチュアゴルファーは他の人に見られることになれてないので緊張してティーショットが上手くいかないという要因もあるのではないかと個人的には思います。
3、ティーアップするので普段の環境と違う
皆さんは打ちっぱなしでアイアンの練習の際にティーアップするでしょうか?
正直、私はティーアップして練習することはほぼないですし、周りを見てもそのような人は少ないです。
ティーアップすると何となく安心感があり、ショットも安定する場合が多いとは思いますが、何も考えずになんでもかんでもティーアップするのは考えなおすべきかなと考えます。
特に私の場合はティーアップすると大きくフックしてしまうケースが多いので、その日の調子に合わせてティーアップするかどうかをよく考えてプレイします。
4、グリーンが小さい場合が多い
Par3の場合、グリーンが小さいときが多いと思ってます。
グリーンが小さいのでそもそもティーショットもオンしにくいですし、セカンドショットもミスするとグリーンから出てしまうケースもあるので行ったりきたりする場合もあると思います。
これは何となくですが、大体グリーンを往復する際はPar3が多い気がしてます…..
5、打つまでの待ち時間が長い
個人的にはこれが一番嫌いで、一番の理由だと思ってます。
Par3は待ち時間が長く、何組も並んでいるケースが多いと思います。
ゴルフは自分のペースでできるかが重要だと思っており、例えば私の場合はプレイスピードが遅い人と一緒に回るとスコアが悪くなる傾向があります。
これと同様に待ち時間が長くなると気分もイライラしてきますし、熱い場合は体力が消耗しますし、寒いときは体が冷えて、体の動きが悪くなると思います。
さらにせっかく長い時間を待って、ティーショットが上手くいかないとさらにイライラして悪循環に陥ります。
こういった事情があり、Par3は難しい(苦手)なんだろうなと最近強く感じます。
■100切り前(初心者)によってのPar3
100切りができていない人によってのPar3はむしろチャンスだと思っている方は多いと思います。
私自身も最初の頃はパーを取るならPar3だと思ってました。
その理由はやはりティーショットが失敗できないといいましたが、逆に成功してワンオンできると一気にパーが取れる確率が上がるからです。
18ホールのうち何回かは100切りできない人でもいいショットはあると思うので、Par3のときに当たるとパーが取れるため、Par3はチャンスとなる可能性が高いのかなと思ってます。
■Par3が得意になるための対策
「ティーアップしない」「待つ時間が長くても落ち着いてプレイする」などの小手先でよくならないか試しましたが、全然上手くいきません…..笑
なのであまりアイアンの精度を上げるしかないと思うので、アイアンのショットをもっと練習するしかないと思います。もっと練習します。
■まとめ
今回、私がお伝えしたかったことはPar3って意外に難しいですよねということを共有したかったのと、
Par3で難なくワンオンできるようになればさらにレベルアップしていくと思ってますので、継続してもっとアイアンショットが上手く打てるように練習します。
この記事を見た皆さんでPar3の攻略法について何かアドバイスがあればお願いします…..笑