はじめてゴルフ観戦に行ってみた

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このサイト(ブログ)ではゴルフについて様々書いてますが、お恥ずかしながら実際のトーナメント(試合)を私は見たことがなく、先日初めていきました。

この経験で感じたこと、学んだことをお伝えしていきます。

具体的に見に行ったのは「パナソニックオープンレディース」です。

今回は女子プロを見に行ったので、男子プロはまた雰囲気が違うかもしれませんね。

それでは感じたことを整理していきます。

ゴルフ観戦をして感じたこと、学んだこと

1、意外に観戦している人が多い

この日は雨でしたし、あんまり人がいないのかなと想像してましたが、結構人がいましたね。

駅からの送迎バスに席は満席で私は補助席に座ってました。

有名選手の周りには結構のギャラリーがいますし、OUTの1番のティーグランドには多くの人がいました。

逆にあまり有名ではなかったり、スコアがよくない組などはあまり人がいなかったですね…

2、意外に歩く

ゴルフ観戦には2つのパターンがありそうです。

1つめはあるホールで待っていろんな選手を見るパターン。

2つめは自分の好きな選手のプレイを中心に一緒についていって見るパターン。

前者は座ったり、まったりするのであまり歩きませんが、前者はかなり歩くので疲れますね。

坂道のアップダウンあるので、1日中みてたらゴルフを回るのと同じくらい歩くでしょう。

今回、私は一緒に回るパターンでしたが、さすがにずっと1ラウンド回るのは疲れるのでやめました。

やっぱり、ティーグランドで待って色んな選手を見るのはいいですが、プレイ全体を見ることができないので、あんまり参考にならないよなと思いましたね。

3、スマホなどは基本的に使えず、写真や動画もダメ

これは残念でしたが、写真や動画が全然取れないので雰囲気も取ることができませんでした。

確かにゴルフは繊細なスポーツなので、シャッター音とか気になってしまうので仕方ないですが、この場面では取ってもいいですよ。という時間も作ってほしいですね。(知らないだけかもしれませんが)

また、スマホ自体もあまり使うことができない雰囲気なのも辛いですね。

4、意外に回っているコースは普通

もっとプロの試合に使うコースは難易度が高いと思ってましたが、そうでもなさそうでした。

結構広いホールも多いですし、グリーンもそこまで難しい感じでもなさそうでした。

グリーンは自分たちが普段やるよりも速いとかはあるんでしょうけどね…

5、身近で選手を見ることができる

これがゴルフ観戦の一番のメリットですね。

他のスポーツと比べるとかなり身近に見れる印象です。

スイングの参考とかにもできますし、自分の好きな選手とかも身近で見れます。

個人的には菅沼奈々を見たのですが、なんとなくかわいいイメージがありますが、近くで見るとさすがにアスリートだなと感心しましたね。

これがおそらく女子プロが特に人気な理由な気がしますね。

選手の名前入りタオルとか、顔がプリントされたTシャツ来ている人もいたので、推し活とかの人も多いんでしょうね。

6、ボールの軌道などは見えにくい

これは少し残念な部分なのですが、なかなかボールの軌道が分かりにくいので、ナイスショットなのかもちょっと分かりにくかったです。

女子プロでこれなので、男子プロだともっとボールスピードが速いので、なかなか追えなそうですね。

7、ドライビングレンジでの練習が一番近くで見れる

一番見るべきだなと思うのが、ドライビングレンジでの練習です。

ここだと色んな番手で打っている姿を見れるので、一番参考になると私は感じました。

個人的に感じたどの選手にも共有している点は「力がすごく抜けていて、力を入れてスイングしている人はいない」という点ですね。

軽く振っているように見え、でも飛んでいるのでミート率とか効率がいいんでしょうね。

8、プロはパターのライン読みにすごく時間をかける

これが今回一番学んだポイントかもしれません。

本当に時間をかけてラインを読みます。

アマチュアの多くの人は、前後のラインはよく見ると思いますが、右・左の横からのラインもかなり真剣に読んでました。

それほどパターは重要ということでしょうね。

9、プロも意外にミスは結構する

今回見てて、結構ミスするなと思いました。

まずドライバーでとんでもなくひっかけてチーピンしている人もいましたし、結構パーオンできずに3打目を迎える人も多かったですね。

あとは少し長めのラフでウッド系のクラブで打ってミスをしている人もいました。

やはりラフでウッド系のクラブを使うのはプロでも難しいので、アマチュアの人が使うのはよく考えたほうがよさそうですね。

10、寄せワンはどのプロもすごい

9で書きましたが、プロでも意外とミスをして、パーオンもできないことが多いだなと感じました。

ただし、例えパーオンできなくてもアプローチの技術が高いので、寄せワンの確率が本当に高いです。

打ちすぎでは?というショットも絶妙にスピンなのか、傾斜の読みなのかわかりませんが、本当に上手く止まって、カップの近くにいきます。

寄せワンはプロでは必須の力だと感じましたね。

やっぱり、ボギーを取らないためにも必要な技術だと感じます。

まとめ

最後にまとめです。

まず、実際のゴルフ観戦でのメリットを整理すると以下の点と私は感じました。

ゴルフ観戦のメリット
①プロを近くで見れる
②ラウンドのプレイを見て参考にできる

近くでプレイや練習風景見れるのはいいですね。

特に練習場面を見るのがオススメです。

イマイチな部分は以下です。

ゴルフ観戦のイマイチな点
①ボールの軌道が見えにくい
②結構歩くので疲れる

朝も早めに起きて、遠くまで行くケースが多いと思うので、それも踏まえるとかなり疲れますね…

プロを間近で見ると参考になりますし、モチベーションも上がるのがゴルフ観戦のいいところですね!

今回の記事は以上になります。

参考情報

他にもゴルフについて色々と書いているので、一緒に見ていただきたい記事を以下にリンク貼っておきます。

よろしければ一緒にご覧ください。

寄せワンできるとゴルフが変わる – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)

マスターズを見ていて感じたこと5選 – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)