ゴルフをやっていると飛ばしたいという願望が強くなり、
毎回フルスイングをしている人は多いは結構多いと思います。
私も少し前までは同じように毎回のようにフルスイングをしてましたが、
それを辞めたことでショットが安定し、スコアを良くなりました。
このような経験からフルスイングは辞めるべきだと思いますので
その理由についてまとめていきます。
1、フルスイングのやめるべき理由
1-1、ショットが安定しない
フルスイングするとスイングの再現性が低くなり、ショットが安定しなくなります。
テレビでプロのスイングを見てもフルスイングをして打っている場合はかなり稀だと思います。
プロでもコントロールがしにくく安定性がなくなるということだと思うので、
アマチュアの人がフルスイングで安定されることは至難の業だと思います。
1-2、体を痛めたり、故障のリスクがある
私自身、もっと飛ばしたいという気持ちが強く、毎回フルスイングで練習してました。
その結果、大きなケガではないですが、体が痛くなったことがあり、考えさせられました。
具体的には右の腰や左の肩から胸あたりが痛くなり、2週間ほど練習を控えた経験があります。
特にドライバーは一番軽いクラブかつ一番飛距離が出る距離なので、フルスイングで練習しがちですが、何10球もフルスイングで練習していると悪影響のリスクがありますので要注意です。
1-3、飛距離はクラブでコントロールできる
ゴルフの最大の特徴は14本のクラブから選択して使うことが可能であることです。
自分の力だけに頼るだけでなく、たくさんのクラブの力を借りることができるので、
それを有効活用して、力で距離をコントロールするのではなく、
クラブで飛距離を打ち分けれるようにすることが優先です。
2、特にフルスイングすべきではないクラブ
2-1、ウェッジ系(SWやAWなど)
ウェッジ系はフルスイングするとダブりやすいですし、万が一トップしてしまうとグリーンを大きくオーバーしてOBなどのピンチを招いてしまいます。
ウェッジについてはフルスイングはやらず、距離によってクラブで打ち分けるべきです。
2-2、ドライバー
ドライバーは飛距離を出したい気持ちが大きくなり、
ついついフルスイングしてしまうと思いますが、基本的にはやめるべきだと考えてます。
ドライバーを無理にフルスイングすると大きく曲げてしまい、OBなどの事故に繋がってしまうので、気をつけるべきです。
3、フルスイングして飛距離を伸ばしたいならフルスイングは辞めて、飛び系のクラブなども選択肢ではないか?
以上がフルスイングすべきでない理由でしたが、
ただ少しでも飛距離を出して遠くへ飛ばしたいというのが誰しもが思うことだと思います。
必ずしも飛距離が誰にでも必要というわけではないと思いますが、
どうしても飛距離を伸ばしたいのであればクラブを飛び系のものに変えてみるのは1つの選択肢です。
私の場合は、飛び系と言われる「PINGのG710」というアイアンを使ってますが、
非常にいいので是非ともそういった選択肢もご検討したほうがいいと思います。
以前に「【体験談】PINGのアイアン G710を購入して使ってみた」というタイトルの記事を投稿しておりますので、そちらも併せて参考にしてください。
まとめ
以上が今回の内容になりますが、
今回お伝えしたかったことは初心者の方は結構フルスイングを毎回している人が多いが、
フルスイングはこれまで記載した通り、様々なデメリットやすべきでない理由があります。
もし今フルスイングを毎回してしまっている方は、一度見直して7割くらいの力でスイングするとショットも安定し、スコアの向上する可能性がありますので、ぜひ一度見直してみることをオススメします。
参考情報
以下の記事でご紹介している本でもフルスイングはやめたほうがいい
といった趣旨のことが書かれているのでよろしければ一緒にご覧ください。
ゴルファー向けのオススメの本です。
【書籍レビュー】中井学のゴルフ練習革命 – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)