株などの投資をするにもまずはお金を貯めて、ある程度まとまった金額が必要だと思います。
現在では数万円から購入できる株もありますが、基本的には数十万円くらいは最低金額となっている株が多いです。
なのでまずは100万円は最低貯めて、できれば500万円は貯めたいところです。
ただしお金が全然貯まらないという人が結構いると思いますので、今回は私がおすすめする節約術をお伝えします
①一人暮らしではなく、実家暮らししなどをして貯める
これは主に年齢が20代の人向けですが、社会人になっていきなり一人暮らしするとお金が貯まりにくいと思います。（会社から住宅手当が手厚く出る人は別です。）
なのである程度のお金が貯まるまでに一人暮らしは我慢して実家暮らしをするべきだと思います。実家暮らしをすれば月10万円以上を貯金することも可能だと思いますので大きなアドバンテージとなります。
この20代の最初で実家暮らしで貯めたお金は後々大きな財産となると私は考えます。
「社会人のなったのに一人暮らしもしてないのか？」という周りの目もあると思いますが、何も恥ずかしいことではないと思いますので、実家暮らしができるというのを有効活用すべきです。
（30代以上になってお金がないほうが恥ずかしいと私は思います。）
ただ地方から来た人は実家暮らしはできないと思いますので、その場合は例えば友達とシェアハウスなどをして少しでも節約するのは1つの選択肢だと思います。（私はやったことないので何とも言えませんが）
②給料から天引きして貯金もしくは2つの口座に給料を入れる
給料をそのまますべて1つの銀行の口座に入れるとどうしても全部使ってしまう人が多いと思います。
なので会社の制度などで天引きの財形貯蓄などがある場合があると思いますのでその制度などを活用し給料が自動で天引きされるようになれば貯めやすいです。
また振込口座を2つにして別々にするのも割と貯まりやすいです。
③クレジットカードや電子マネーでキャッシュレスに
クレジットカードなどを使い、キャッシュレスにすると1%くらいポイントが付くケースが多いです。
1%というと小さな金額に思いますが、年間にすると大きな金額になりますので、現金よりも全然いいと思います。
また履歴もアプリで見れるものも最近多いので管理しやすいです。
ただしカードを使うと使いすぎて自分の給料よりも多く使ってしまうという人は少なからずいると思いますので、そのような人は絶対にやめたほうがいいです。
使うなら口座からその場で引き落とされるデビットカードがいいと思います。（ただしデビットカードは一般的にポイントのパーセント率は下がってしまいます。）
④飲み会は最小限に
最近はコロナなので飲み会はほとんどしてないという人が多いと思いますが、（私もコロナになってからは飲み会は0になりました）私はコロナ前から飲み会の参加は最小限にしております。
もちろん年末の忘年会などは会社の人との関係があるので参加しますが、毎週のようにいくのはお金の無駄だと思います。
3か月に1度かつ2次会にもできるだけ行かないというくらいの方針で行くとかなりお金の支出が少なくなりますのでおすすめです。
⑤自治体の施設を有効活用する
図書館、スポーツジム、プールなど地方自治体の施設は安くて使えるところは意外に多いです。
特に読書が好きな方は図書館を有効活用すべきです。発売したばかりの本は置いてない場合が多いですが、図書館は充実しており、無料で借りれるのと図書館自体も静かで落ち着くのでかなりいい空間です。
発売されてすぐの本も予約などをして順番待ちをすればと意外と借りれたりするので参考にしてください。
目次
まとめ
上記の5点を参考にしていただき、まずはできるだけ若いうちにより大きくのお金を貯金しましょう。
徐々に貯まってきたら資産運用などを平行して考えていくのがいいと思います。
一度貯金のクセをつけてお金が貯まった状態になると給料日にならないとお金がないというのが信じられなくなり、好循環になってくると私は考えます。