ゴルフの打ちっぱなし練習場で練習しているときにふと疑問に思ったのが、「この飛距離表示は本当に正しいのか?」ということです。
どうしても気になってしまい、後日改めてレーザー式の計測器を持って測ってみました。
■結論としては、「表示と計測結果はかなり違う」
ということが分かりました。かなり違うといっても距離によって異なります。
具体的には100ヤードくらいまでは大きく変わりませんが、それ以上の距離になると大きく異なることが分かりました。
実際は250ヤードの表示部分は約200ヤード、200ヤードの表示は約180ヤード、160ヤードは約140ヤードぐらいでした。
「練習場はレンジボールなのでそれを考慮したヤード表示になっているので当たり前だろ」と言われてしまうかもしれませんが、私にとっては新たな気づきです。
練習場によっても異なると思いますし、一概には言えないと思いますが、練習場のヤード表示はあくまで目安として考えたほうがいいかなと今回で思いました。
ちなみに私は2つの練習場で確認しましたが、どちらも100ヤード以内はほぼ一致しましたが、やはり長い距離がかなり差がどちらの練習場もありました。
今回のケースだと100ヤード以内はほぼあっていましたが、アプローチの練習などはヤード数の違いがあると狂ってしまうかもしれないので要注意かもしれません。
まとめ
冒頭の「練習場のヤード表記は正しいのか?」という疑問に戻りますが、結論としては「実測とは異なるだろう(特に100ヤード以上の長い距離は)」ということです。
ただし練習場のボールや打席の場所などを考慮して表記している可能性が高いので間違いではないというのが正確な答えだと思います。
あくまで目安の一つとして捉えて、実際とは異なる可能性があるという意識を持って練習したほうがいいと私は考えております。以上になります。