ゴルフで100切りを目標にする人は多いと思いますが、
長年やってもなかなか切れない人は多いです。（私の周りの人も苦戦している人が多い印象です。）
そこで私が考える重要な3つのポイントと具体的な練習方法をお伝えします。
１、100切りへの3つの重要な考え方
１－１、ティーショットでOBにならないようにする。
私もOBをすることがまだありますが、
OBを出すと良くてもダブルボギーになってしまうダメージが大きいです。
ダメージを少なくするためにも、距離は極端な話、200ヤードいかないくらいでもいいので、
OBや林の中に入れないことを意識して、最悪ラフでもいいので比較的打ちやすいところで2打目を打てるようにすることが非常に重要です。
１－２、100ヤード以内のアプローチ（ショット）の精度を上げる。
ウェッジ（PW,AW,SWなど）で100ヤード以内を正確に打てるとかなりゴルフが楽になりますね。
（よくグリーン周りで何度も打ってしまう人いますよね….）
なので、練習はアプローチの練習に時間を削ぐようにすると100切りに近づけるはずです。
打ちっぱなしの練習場でも上手い人の練習方法を見てみるとアプローチの練習にかなりの時間を割いているはずです。
あとはアプローチの練習で取り入れたいのが実際の芝で練習することです。
打ちっぱなしの練習場のマットと実際の芝で打つのはかなり違います。
実際で芝で打つメリットや練習できる場所などは以下の記事で詳細をお伝えしておりますので、是非とも一緒にご覧ください。
参考記事：【ゴルフ】アプローチの練習は芝でやるのがベスト – チャーリーの夢日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)
１ー３、パターはできる限り2回まで
パターの練習をする人は少ないと思いますが、やっぱり重要です。
あの短い距離でも300ヤード飛ばしたドライバーと同じ価値の一打です。
1回で入れようとして強く打ちすぎて結局3回以上になってしまうというケースも多々あるので、2回で入れるにはどうするか？
という視点を持つことも必要であると感じます。
以上の3つが重要なポイントだと思いますが、このポイントを「改善する方法は何か？」という疑問があると思いますので、具体的な練習方法を以下に記載してます。
２、具体的な練習の仕方
練習方法１： 練習場ではアプローチの練習量を一番多くする
よくドライバーばかり練習している人がいますが、（私も始めた頃はドライバーが好きなのでドライバーばかり練習してましたが…）ドライバーよりアプローチに注力したいがいいです。
具体的には半分以上の時間をPW,AW,SWなどのアプローチに時間を取っていいと思います。
30ヤード、50ヤード、100ヤードなどでターゲットを決めてそこのある程度周辺に打てるようにするとかなりゴルフが楽になると思います。
例：1日200球（60分～90分）で、アプローチ練習120球、7番アイアン20球、5番アイアン20球、UT/FW20球、ドライバー20球など。
練習方法２：パターは自宅＋コースに行ったときにみっちりやる
パターはまずは自宅でパターマットを購入してできるだけ頻度を多くやるべきです。
またコースに行ったときは練習場でボールを打つよりもパターを練習すべきです。理由はパターの練習場は本番と同様のグリーンなので一番練習になりますし無料です。
近所の練習場にあるパターだと人工芝などなので個人的には転がるスピードなども全然違うので、あまり練習にならないと考えます。
なので自宅でパターの練習＋コースに行ったときにみっちりとやるというのが一番効率のいい練習法です。
あとはパターの練習ができるシュミレーター（EXPUTTという物です）もあるのでそれもすごくいいです。
以下の記事で詳細お伝えしてますので、よろしければ一緒にご覧ください。
参考記事：パターシュミレーター（EXPUTT）を使ってみた – チャーリーの夢日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)
練習方法３：自宅に人工芝のマットを買ってアプローチの素振
意外に人工芝のマットでの素振りは効果的です。
もちろんロングアイアンやミドルアイアンでの素振りも効果的ですが、
自宅ではスペースもあまりないと思いますので、ウェッジで50ヤード以内の距離をイメージして素振りをすることがオススメです。
毎日ちょっとずつ自宅で素振りすれば上達すると思いますし、費用もかからないのでお得ですね。
３、まとめ
以上が100切りに重要な考え方と具体的な練習方法の整理でした。
最後にまとめますが、100切りに重要なことは、
ドライバー中心の練習から脱却して、アプローチとパターの練習に重点を置きましょう。自宅での練習は毎日できて効果的かつお金もかからないのでお勧めです。OBもできるだけ少なくすれば、100切りは意外とできてしまうものです。
今回の投稿は以上になります。
参考情報
他にも100切り向けに色々を記事を書いているので、リンクを貼っておきます。
よろしれば一緒にご覧いただき、参考にしてみてください。
参考記事①：100切り目指している人をみて感じること – チャーリーのゴルフ日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)
参考記事②：【100切り】100切りで捨てるべきもの – チャーリーのゴルフ日記 ～ゴルフ・資産運用・ビジネス（仕事）系ブログ～ (cyarry-diary.com)