先日、目標にしていた70台を出すことができました。
ずっと81とか80台の前半は出せていたのですが、どうしても70台を出すことができなかったのですが、ようやく「79」の自己ベストを出せました。
この日はすごく調子が良かったらというとそういうわけではなかったです。
調子は正直普通でしたね。
ただ、少し今までより考え方とかマネジメントなどは変えてみたのが良かったように思います。
ということで今回は70台を出せた理由をお伝えしていきます。
「80台は出せているけど、70台に苦戦している」
「70台の壁が高いな」
こんな人にオススメの記事です。
結論は以下の7点が重要だと考えます。
1、OBは出さないマネジメント
2、フルスイングをやめる
3、中~長距離のパットは2パットでもいい
4、バーディーの欲はなくす
5、Par5は刻む選択肢を持つ
6、上手い人を回る
7、とにかくグリーン周りが重要
上記結論を詳しく書いていきます。
7つの重要なポイント
1、OBを出さないマネジメント
まず、70台を出すには「ダボ以上はダメ」です。
80台を出せている人でダボを出す一番の理由は私はOBをしてしまうことだと感じます。
OBを出してボギーを取るにはOBがないときのバーディーになります。
OBを出したらダボですら、OBがないときのパーです。
と考えるといかにOBがまずいことかわかりますよね。
ではOBを出さないようにするにはどうすればいいかですが、
「最悪、ワンペナでもいいから、OBではないほうに打つ。」
「狭いホールだったらドライバーは使わない。」
「無理して、パーオンを狙わない。」
こういった考え方つまりマネジメントが重要です。
あとは考え方だけでなく、打つ技術でも、緻密で正確なショットまでは必要ないですが、
右に打つと決めたら、右に打てる技術。左と決めたら、左に打てる技術は必要です。
右に打つと決めたのに、左に打ってしまった。
こういうことをしなければOBになる可能性はぐっと少なくなると思います。
なので、自分の持ち球を理解して、大まかな方向性を間違えない技術は必要ですね。
2、フルスイングをやめる
ゴルフでフルスイングや大振りは危険です。
いかにミスをしないことが70台には重要です。
一回の300ヤードのティーショットより、安定して危なくない場所に打つ技術のほうが重要です。
であれば、7割くらいの力で振ったコントロールショットが重要ですね。
これは1の「OBを絶対にしないマネジメント」にも関わってきますね。
以前に以下の記事でフルスイングはやめるべきというタイトルで書いてますので、よろしければ以下リンクから一緒にご覧ください。
【ゴルフ】フルスイングはやめるべき – チャーリーのゴルフ日記 ~ゴルフ・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)
ということでこの日は7割スイングを特に意識したので、ドライバーが安定したことが70台を出せた理由の1つだろうと思ってます。
3、中~長距離のパットは2パットでもいいと考える
パーオンできたけど、ちょっと長めの距離が残っている場面で、バーディーの欲が出て強めに入って、大きくオーバーしてしまって3パットしてしまうことがありませんか?
私はお恥ずかしながらこのタイプの人です。
なので、バーディーは多いですが、パーが少ない傾向がこれまででした。
ただ、70台を出せた日はバーディーは1回だけで一番多かったのがパーです。
この経験からパットこそ慎重にやって、無理に狙いすぎないことが重要だと感じました。
短い距離は別ですが、2パットでもいいと考えることが重要に思います。
4、欲をなくす
これは3の「2パットでいい」という件にも被りますが、パットだけでなく、セカンドショットなどでもこの考え方が重要に思います。
例えば、セカンドショットで傾斜がきつかったり、距離が長めに残っていたり、木が邪魔だったりするとします。
この状況化では無理にパーオンを狙おうとはせずに3打目勝負という考え方も場合によっては必要です。
とにかく、大きなミスをせずにダボ以上をなくすことが重要です。
そのためには欲をなくすことも重要だと私は感じました。
5、Par5は刻む選択肢も持つ
私は飛距離は結構出るので、Par5は無理してでも絶対に2オンを狙う人でした。
ただ、70台を出せた日は無理に2オンを狙うこと考えをやめました。
今までと大きく変えた考え方です。
これはその日に一緒に回っていためちゃくちゃ上手い人を真似ました。笑
その人は全然2オン狙える距離だったので狙うだろうなと思っていたら、しっかりと無理をせずに刻んでおり、結果としてバーディーをとってました。
これを見て、真似したらいい感じでした。笑
なので、無理をしないことは大切だなと感じましたね。
6、上手い人を回る
これは先ほど5でお伝えした上手い人を参考にして真似るという理由があります。
上手い人と自分で何が違うのかをしっかりと見て、分析することができます。
これは大きいですね。
あと、もう1つ理由がありまして、やはり流れが良くなるなと思います。
上手い人はスムーズな進め方をしますので、とんとん進みます。
ボールがなくなり、探すなどもあまりないです。
本当に上手い人が一人でもいると全体としてスコアが良くなる傾向にあるように思いますね。
7、とにかくグリーン回りが重要
グリーン周りは極めて重要ですね。
アプローチとパットがスコアの鍵を握ります。
特に重要なのが、10y~20y程度の距離のアプローチでOKパットがもらえる距離に近づけることつまり寄せワンの技術です。
これがあるとないとでは、メンタル面でゴルフが大きく変わります。
とにかく短い距離のアプローチは極めたいですね。
まとめ
以上の7点が私が考える70台を出すのに重要なポイントです。
これらの7点を整理してみると、共通点が多いことを見えてきます。
それは、
「大きなミスをせずにいかにパーが取れるか、悪くてもボギーで抑えられるか」
ということです。
OBをしないのも、刻むことも、欲をなくすのも、フルスイングをしないこともすべて上記のポイントに集約されていることがここで整理してても分かりました。
以下の7点を意識して、いかにパーを多くとるか、悪くてもボギーで抑えられるかを意識してプレイしましょう。
1、OBは絶対に出さないマネジメント
2、フルスイングをやめる
3、中~長距離のパットは2パットでもいい
4、バーディーの欲はなくす
5、Par5は刻む選択肢を持つ
6、上手い人を回る
7、とにかくグリーン周りが重要
今回の記事は以上になります。