【ゴルフ・体験談】ユピテルの測定器使ってみた。

ゴルフ
  1. ホーム
  2. ゴルフ
  3. 【ゴルフ・体験談】ユピテルの測定器使ってみた。
Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

今回は私が普段使っているゴルフ用の飛距離計測器(ユピテルのスイングトレーナーのGST-5GL)のレビューやメリット・デメリットをお伝えします。

「飛距離計測機を購入しようか迷っている方」「自分のヘッドスピードが知りたい方」などは参考にしていただければと思います。

1、メリット

自分のショットやスイングを数値で可視化できる。

「ヘッドスピード」「ボールスピード」「飛距離(キャリー)」「ミート率」の4項目が数値化されて可視化できます。

ヘッドスピード

私はこの項目の中でも特にヘッドスピードを意識して活用することが多いです。ヘッドスピードが上がれば上がるほど飛距離は伸びていきますので(ミート率ももちろんあります)重要な項目です。

筋トレや日々素振りなどを私はしてますが、その成果としてどれくらいヘッドスピードが上がっているのかを目視で確認できるのが便利です。

私の場合は、一番初めに購入して使ったときは8割くらいのスイングで約44m/s、フルスイングで47m/s程度でしたが、最近ですと以下イメージ画像の通り、8割くらいで48m/s、フルスイングで50m/sとなり、3~4m/s程度上がりました。

上記のように成果が目視されるとよりやる気が出てきますのでオススメです。

ちなみに私が限界までマンぶりした場合は以下のように51.8m/sが限界でした。これでもアマチュアではすごいとほうだとは自負してますが、プロはこの数値を当たり前に出しているので改めてすごいなと感じております。

イメージ画像

ボールスピード

私はこのボールスピードについてはあまり参考にしてないです。

その理由は実際のコースで使うボールと、練習場で使う場合は違いまして、練習ボールはレンジボールなので普通のボールより飛びませんので、あまり個人的には参考にしてないです。

飛距離

飛距離は結構厳しめの数値が出る気がしますので、実際のコースよりも低く出る印象がありますので、私は参考程度に見てます。

ミート率

これはかなり意識して見てます。しっかり芯に当たったときはこのミート率が全然違います。

この機械では1.40以上であれば以下画像のようにナイスショットと出ます。これが出たときはやはり実感としてもしっかり芯に当たっているなと感じることがほとんどなので非常に参考になる数値です。

1点注意点としては、大きくスライスなどで曲がってしまった場合でもミート率自体は高く出るケースもあります。このケースは恐らく「芯には当たっているが、フェーズが開いている場合」などが考えられると思いますが、それはそういうこともあると理解しておくことが必要です。

イメージ画像

2、デメリット

①意外と電池の消耗が激しい。

電池は結構なくなります。なので必要ない場合は消しておくことをオススメします。

②素振りでもヘッドスピードが計測できるが、数値は遅めに出る??

もしかしたら私の機械だけかもしれませんが、素振りの数値と実際にボールを打ったときのヘッドスピードが3m/sくらい低く出る傾向にあると思いますので要注意です。

③大きく曲げてしまったショットもいい数値が出る場合はある。

これは先ほどのミート率の部分で説明したことと同じです。芯に当たってミート率が高くてもフェースが開いたりして曲がってしまうケースはあります。それでもナイスショットと出るので注意です。

3、まとめ

・使ったほうがいい人(対象者)

すべての人が対象だと思ってますが、特に飛距離をもっと伸ばしたいと考えている人は、これを使えば日々ヘッドスピードが上がっているのか確認できますし、どうすれば上がるのかも分析できますので特にオススメです。

・特にオススメなポイント

「数値化して可視化できる」「本格的な機械(トラックマンとかスカイトラックなど)に比べると非常にリーズナブルなので気軽に購入できる」の2点だと思ってます。

以上になります。よろしければ以下にリンクを貼っておきますので、ご参考にしてください。


上記が私が持っている型番です。


上記は上位機種のようで、Bluetoothで接続しスマホでデータが見れたり、保存できるようです。