ゴルフをしていると飛距離の測定ができる機械がほしくなると思います。
レーザー式、携帯型でGPSが付いている端末、
スマホアプリなどの様々なタイプがありますが、
私はどうしてもレーザー式のタイプがほしくて、
ずっと悩んでおりまして、ようやく購入しましたので、
そのレビューをさせていただきたいと思います。
結論としては、買って本当によかったと思ってます。
購入を悩まれている方は是非とも参考にしてください。
■レーザー式の測定器のメリット
まずはメリットについてお伝えします。
①ピンやグリーンだけでなく、様々な場所で測定可能
携帯型のGPSやゴルフのアプリだとグリーン中央や
エッジまでの距離ピンまでの距離などは測定可能です。
ただOBまでの距離や例えば池までの距離などは
測定しにくいです。(できなくはないような気がしますが。)
様々な場面で気軽の活用できる
のがレーザー式の測定器の良さだと思います。
②前の組との距離が分かり、打ち込みの防止ができる
個人的にはこれが一番助かっております。
私の場合は飛距離が飛ぶので、よく「もう大丈夫だよ」
と言われて打ったら結構危なかったという経験がよくありました。
このような打ち込み防止のためにも、
レーザー式で前の組が何ヤードの距離にいるのか確認し、打つようにしております。
これにより、安心してティーショットなどを打てるようになった
ので何となく安定性も上がった気がします。
飛距離が良く飛ぶ方は同じような悩みがある気がしますので、
ぜひ購入して活用してください。
③高低差を考慮した距離の測定が可能
これは機械のスペックによると思いますが、
搭載されている物も多いです。
高低差については人ではなかなか距離感が
つかめないと思いますので重要だと思います。
④バッテリーの心配がない
これはスマホのアプリを使っていたときに感じたことですが、
GPSを使うのでバッテリーの消耗が激しいです。
レーザー式の測定器であればその心配が
あまりないので安心して使用できます。
たとえレーザー式の測定器の電池が切れてしまっても、
通常の生活は不便しないですが、スマホの充電切れたら致命的ですよね….
スマホアプリについては以下の記事で以前に紹介してますので、
一緒に良かったら見てみてください。
アプリにはアプリの良さがあり、
個人的には気に入っていたのでアプリという選択肢も全然ありです。
【体験談】GDOスコアのアプリを使ってみた – チャーリーの夢日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)
■レーザー式の測定器のデメリット
①費用が結構高い
レーザー式の測定器は価格が結構高いです。
しかもスペックによって価格差がかなりあります。
スペックとしては
「赤字で表示されるか」
「高低差を測定できるか」
「手びれ防止機能があるか」
「測定できるMAXの距離」
などによって価格が変わります。
価格のイメージとしては、安いもので15,000円くらい、
真ん中くらいで30,000円台~、
高機能で50,000円台~といったイメージです。
(あくまでイメージでピンからキリまであります…)
正直、飛距離を測定するだけで50,000円以上は出せないな~と思い、
私は真ん中くらいのスペックのものを30,000円ぐらいで購入しましたが、十分です。
自分が求めているスペックに応じて検討するのがいいと思います。
②手振れして上手く測定できない場合が稀にある
手振れ防止機能がない物だと手振れして上手く測定できないときがあります。
ただ個人的にはあまりないですし、
2回ぐらいやればちゃんと測れる場合が多いので気にならないです。
③結構大きくてごつい測定器が多いので持ち運びに不便
個人的には一番デメリットの中で気になるポイントかなと思います。
特にスペックが高性能なものや高性能だが安いやつは大きい傾向があります。
クラブを置き忘れる人は想像できると思いますが、
意外にレーザー式の測定器も置き忘れているケースもよく見ます。
(その時は大抵、大き目のタイプな気がします。)
結構いいお値段のものなのでなくしたり故障したら相当ショックですよね…
なので大きさも重要な選ぶポイントだと思いますね。
■レーザー式の測定器を選ぶ基準
これまでのメリット・デメリットを踏まえてレーザー式の測定器の選ぶ基準をお伝えします。
①赤字表示されるやつが絶対いい!
これは個人的には必須機能で一番重要です。
私の買ったものは赤字と黒字が選べますが、
赤字の表示のほうが圧倒的に見やすいです。
というより黒字の表示だと本当に見にくく、
黒字であればいらないとさえ思ってしまいます。
ただしこの赤字表示の機能の有無で、
価格が大きく変わるのがネックではあります。
ですが、ケチって黒字表示の物を買うと絶対に後悔する
のでここは価格には目をつぶってでも赤字表示のタイプを購入すべきです。
絶対に赤字表示があるものがいいです。
②サイズはポケットに入るサイズのほうがいい
デメリットの部分にも記載しましたが、サイズは重要です。
ポケットに入るくらいの大きさであれば、
リスクや故障リスクが減る気がします。
あと、大きすぎると測定する時も重くてしんどいと思います。
ポケットに入るか入らないかが1つの基準だと思いますので、
サンプル品などでよく確認ください。
ただ女性の場合はゴルフウェアなどのポケットのサイズが
小さい気もするので入るのは難しいかもしれませんね…
③高低差はできればほしい
①と②ほど重要というわけではないですが、あると便利です。
特にPar3で打ち下ろしや打ち上げの時は、
高低差は重要だと思いますのであると助かります。
ただ河川敷コースなどのフラットなコースでプレイすることが多い人は不要かもしれませんね…
④手振れ防止機能、必要以上の距離機能は必要ない
もちろんあったほうがいいですが、ここは妥協していい部分だと思います。
手振れ防止はそんなに手振れは気になりませんし、
何回かやれば上手く測定できます。
距離も正直300ヤードあれば十分だと思います。
高機能の物は1000ヤード以上の機能がありますが、
何を測定するのが意味が分かりません…笑
ただ店員様にも何でこんな長い距離の機能があるのか聞いたら、
長いほうが正確に測れる物が多いとのことでしたが、
そんなに測定距離が違うわけ気がしますし、
たとえ1ヤードの違いが出たとしても、
その違いが打てればプロになれると思います。笑
なので必要以上の距離機能は必要ないと私は思います。
■まとめ
以上がレーザー式の測定器のメリット・デメリットと選ぶ基準でした。
最後にこれらの内容を考慮して私が色々なところを回って見つけて購入したオススメのものを紹介します。
Shot Scope L1
以下リンクにあるShot Scope L1という商品です。
正直あまり有名な商品やメーカーではないようですが、(海外のメーカー?)
性能と割に価格が安くて非常にいいです。
私はこのサイトからではなく、ゴルフパートナーで購入しました。
Shot Scope L1のいいところ
それはシンプルに性能の割に価格が他社に比べてリーズナブルという点です。
性能としては「赤字表示機能」「高低差の機能」「防水機能(ウォータープルーフ)」「800ヤード以上の飛距離性能」があります。
しかもサイズもそこまで大きくなく、ポケットにぎりぎり入るレベルです。
さらにカラーも青と黒があり、個人的には青が好きなのでデザインもカッコいいです。
その割に価格はちょうど30,000円くらいなのが魅力的です。
※ネットだと直近だと20,000円ちょっとになっていてより魅力的になってます。(2023年5月更新)
私は色々レーザー式の測定器を見にいきましたが、
赤字表示機能があると大体3万円台の後半は安くてもするイメージでした。
なので価格面でも魅力的だと思います。
今後、さらに使っていき、デメリットなどがあればお伝えしていきますが、
今のところは悪いところは何もなさそうです。
ご検討されている方は候補の1つとして上記サイトなどで見てみてください。
リコーについて
あとは個人的には有名メーカーのリコーの物も気になりましたが、
店頭の価格はちょっと高めで手が出ませんでした。
ただアマゾンで見たらかなり安い金額で売られていたので、
この金額であればリコーもありかなと調べていて感じました。
以下に参考までにリンク貼っておきます。これもかなり魅力的ですね。
「赤字表示機能」「高低差の機能」はありそうでした。
あとはサイズ感ですが、サイトを見ると小さそうでしたが、
サイズ感は実際に触ってみないと何ともいえないかなーと思います。
飛距離は400ヤードぐらいまでですが、
300ヤードあれば正直十分ですよね。笑
この商品であれば私が上記で記載した選定基準にマッチしており、
価格もリーズナブルだなと感じました。さらにはリコーという日本メーカーという安心感もありますね。
今回の投稿は以上になります。
レーザー式の測定器を検討されている方の参考になる記事であれば幸いです。