【ゴルフ】パターは考えて打てば劇的に変わる

ゴルフ/ゴルフ100切り
  1. ホーム
  2. ゴルフ
  3. 【ゴルフ】パターは考えて打てば劇的に変わる
Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

ゴルフ初心者の方や100切りできない人はパターを軽視して、練習もしないのはもちろんのこと、パターを打つときに何も考えずに打つ人がかなり多いと思います。

それはゴルフを始めたばかりのときは当たり前の考えだと思いますし、パターは練習しなくても誰でも簡単に当てることができるので軽視しがちです。

ただそれを軽視するのではなく、ラウンドでパターを打つときにちゃんと考えて打てば劇的に変わるものであると私は思いますので、今回はパターのときに考える・確認すべき3つのポイントをお伝えします。

1、グリーン全体を見る

パターを打つとき、カップまでの傾斜を見ることは誰でもやると思いますが、グリーン全体を見渡す人は少ないと思います。(初心者や100切りできない人は)

ただし傾斜を読む上でこのグリーンの全体を見渡すということで非常に重要なことだと私も最近知りました。知るきっかけとなったのは、以下の「中井学ゴルフチャンネル」の動画でした。

内容としては、グリーン全体を見てどっちが上でどっちが下なのかを把握すること、そしてそれを知るためのポイントとしてグリーン周りの池、川、クリーク、排水溝の位置を確認することだと言ってます。

グリーン周りの池・川・クリーク・排水溝の位置を確認する理由としてはゴルフ場は雨が降っても水溜まりができないように水捌けを考えているからということです。

これを知ってから私は毎回確認するようにしてますが、これが効果的面です。

この方法を知るまでは私もボールからカップの位置しか見てませんでしたが、グリーン全体を見渡してどっちが上なのか(下なのか)分かりやすくなり、パターがかなり改善しました。

この動画は本当にオススメなので是非とも一度視聴することをオススメします。

参考出典:【3パット撲滅】絶対にパット成功率が高まる秘訣を教えちゃいます – YouTube

2、距離感をちゃんと確認する

パターは誰でも何となく打ってもで当たるのでテキトウに振りがちです。そしてテキトウに振ると大体初心者や100切りできない人は、めちゃくちゃカップよりオーバーしてトラブルになってしまいます。そしてその反省から次のパターなどでは逆に弱く打ちすぎて悪循環に陥ります。

このような状況にならないためにも、私は歩測での距離の確認をすることをオススメします。

まず重要なのはパター練習場でどれくらいの力で打てばどれくらいの歩数の距離になるのかを朝のラウンドする前に確認すること重要です。

「前の日に雨が降った」などのその日のコンディション確認そのゴルフ場のグリーンの特徴を知るために毎回ラウンドする前にパター練習場で確認することが大切です。

私のオススメは2歩、3歩、5歩、10歩のそれぞれがどれくらいの力で打てばいいのかを確認することがいいと思います。そして実際のラウンド時も毎回歩測で距離を確認して、その力加減で打てば大きなミスにはならずに上手いこといくと思います。

補足(パターの練習はEXPUTTというシュミレーターがオススメです。)

パターの距離感を知るという意味では以前に以下記事でEXPUTTというパターのシュミレーターのレビューを挙げておりますのでよろしければ一緒にご確認ください。距離感を知る練習には非常にいいのでオススメです。

参考記事:パターシュミレーター(EXPUTT)を使ってみた – チャーリーの夢日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)

3、周りの人のパットをよく見る

近くで同じように位置から先にパットを打つ人の状況は確認する人が多いと思いますが、私はそれだけでは不十分だと思います。

グリーンの逆側にいる人のパットを見ることも重要だと思います。周りの人がどんな力加減でどれくらい飛んで、どれくらい曲がったのかしっかり確認することで1の「グリーン全体を見る(知る)」ことにも役に立ちますし、2の「距離感を確認する」ことにもつながります。

なので周りの人のパターはできる限り見るようにしましょう。

4、必ず打つ前に素振りをする

ドライバーやアイアンを打つときはほとんどの人が素振りをすると思います。

しかしパターとなると軽視しているのか、素振りをしない人が結構いるのではないかと思いますが、私はパターこそ一番素振りが重要だと考えています。

実際に打つ距離をイメージして素振りをして、その後に打つと「どれくらいの力で打てば、どれくらい飛ぶのか」の検証にもなりますので次のパットにも繋がります。

なのでパターの際は必ず打つ距離感をイメージして素振りをしてから打つようにしましょう。

まとめ

最後に話をまとめますが、パターは誰でも簡単に当てることができるので初心者の方や100切りがまだできてない人は特に軽視しがちだと思います。軽視しているので、テキトウに打って何回も打ってトラブルになってしまう原因になってしまうと思います。

それを避けるためにも軽視しないで以下の4つのポイントを特に意識してちゃんと考えてパターを打つことを心掛けていけばパターが劇的に良くなり、スコアも良くなると思います。

①グリーン全体を見る

②距離感をちゃんと確認する(歩測で)

③周りの人のパットをよく見る

④必ず打つ前に素振りをする

パターこそ短期間でスコアを上げやすい要素だと思いますので、(上級者は別です。)

是非とも参考にしていただければと思います。