ゴルフで自己ベストが出るときは共通している点が私の場合あります。
それは最初の1ホール目~3ホール目が失敗なく上手くいっているときです。具体的にはダボ以下がなく、ボギーやパーがしっかりと取れているときです。
私は朝一番の1ホール目~3ホール目で調子が悪いことが多く苦手で、大きくスコアを落とすことが多いです。
そしてこの朝一番の3ホールでスコアを大きく落とすと、「今日はベストは無理かな」「調子が悪いのかな」という感情が出て、大きくモチベーションを落としてしまいます。
このような経験から、「いいスコアを出すには朝一番の1ホール目~3ホール目がカギを握る」と考えておりますので、その対策について今回は私なりの方法をお伝えできればと思います。
1、スタート時間よりも早くゴルフ場に行って準備する
ただ早く行って準備するだけでなく、特に重要なことが「パターの練習を入念にやること」です。
多くの人は打ちっぱなしでドライバーやアイアンの練習は練習場がしっかりあればやると思います。
もちろん打ちっぱなしでの練習も重要です。特にドライバーは朝一番に使う可能性があるので、入念に準備したいと誰しもが考えると思いますし間違いではないです。
ただパターの練習については多少やって終わってしまう人が多いのではないでしょうか?
「多少やる」ではなく、入念にパター練習をやることが本当に重要だと私は思います。理由はその日のグリーンコンディションを知るためです。
同じゴルフ場なので同じようなグリーン環境である可能性が高いので、「どれくらいの力で打てばどれくらいの距離が出るのか」「どれくらいの速さなのか」といった観点で入念に準備をすることでスコアが良くなると私は考えてます。
なのでパターについては入念に準備しましょう。
2、ティーショットのティーは低めにする
具体的にはドライバーのティーを低めにすると飛距離は落ちる可能性がありますが、大きくスライスなどをしてOBになってしまうリスクは多少防げるので朝一ショットはティーを低めにすることをオススメを私はします。
ティーの高さについては以下の記事でも以前投稿しているのでよろしければ一緒にご覧ください。
参考記事:【ゴルフ】ティーの高さについて – チャーリーの夢日記 ~ゴルフ・資産運用・ビジネス(仕事)系ブログ~ (cyarry-diary.com)
3、無理をしてドライバーを打たない
「ティーショットはドライバーでないとダメ」「特に朝一はドライバーでないとダメ」そんなイメージもあると思いますが、その考え方を捨てることも重要です。
人によっては違うかもしれませんが、一般的にはドライバーは一番曲がりやすいクラブだと思います。
一番曲がりやすいクラブを「朝一のショット」かつ「狭いホール」かつ「一番緊張する最初のショット」で使うのはリスクが結構高いです。なので無理してドライバーで打たず、他のクラブで打つことも場合によっては選択肢に入れましょう。
4、とにかくリスクを避ける
最初の1ホール目~3ホール目で重要なことを先ほども言いましたが、大きな失敗をしないことです。それはモチベーション低下のためだともお伝えしました。
なのでとにかくリスクを避けるべきだと思います。OBをしないことはもちろんですが、「バンカーが苦手の人は絶対にバンカーに入れない」「ワンペナや池などのハザードを避ける」などとにかくリスクを避けることが大切です。
まとめ
以上の4点が対策になります。
繰り返しになりますが、いいスコア(自己ベストなど)を出すには、最初の1ホール目~3ホール目がカギで、大きな失敗をしないことがとにかく重要です。
無理してバーディーなどを狙うよりも、リスクを回避して堅実にパーやボギーを狙って大きなケガ(失敗)をしないこと、そして入念に準備をすること(特にパター)が重要になります。
なかなか最近自己ベストが出なく困っている方などは参考にしていただければと思います。